業界ナビ:高校生から声優になるには?今からやるべき練習や学校選びのポイントを徹底解説

「アニメの世界に入りたい」

「声で演技をしてみたい」

そんな夢を持つ高校生のみなさんにとって、今この瞬間は、将来プロの声優として羽ばたくための非常に大切な準備期間です。

「高校生からはじめるのは遅い?」と不安に思う必要はありません。むしろ、柔軟な吸収力がある今の時期に正しい努力をはじめることで、ライバルに大きな差をつけることができます。

本記事では、高校生から声優をめざす具体的なルートや、今日から自宅でできる練習法、そして後悔しない学校選びのポイントをプロの視点で解説します。

高校生が声優をめざす場合の3つのルート

高校生がプロの声優をめざすには、主に下記の3つの進路があります。

ルート特徴メリットデメリット
声優専門の学校未経験からプロを育てる全日制の教育機関基礎から応用まで、圧倒的な練習量を確保できる学費などの初期費用がかかる
声優養成所プロダクションが直営する、所属予備軍のための施設優秀者はそのままプロダクションに所属できる可能性がある基本は週1〜3回。基礎がある程度必要。自分に合うプロダクション選びが難しい
芸術系の大学・短大演技や芸術を学問として4年間かけて学ぶ学位(大卒)が得られ、教養も身につく声優に特化した授業が少なく、遠回りになることも

声優専門の学校

声優になるための最も一般的なルートです。

平日は毎日(全日制)プロの講師から直接指導を受け、アフレコ、発声、ダンス、演技など幅広いスキルを網羅的に学びます。

業界とのパイプをもつ学校を選ぶことで、在学中からでもデビューへ向け具体的に動き出すことが可能です。

さまざまなプロダクションのオーディションを受けられることが多いので、選択肢が広がります。

声優養成所

特定の声優プロダクションが、自社の新人を育成するために運営している場所です。「このプロダクションに入りたい!」という明確な目標がある人に向いています。

授業は週に数回が一般的で、基礎はできている前提で進むことも多いため、専門校で基礎を固めてから入所する人も少なくありません。

大学・短大(芸術系)

演劇学科や声優コースを持つ4年制大学や短期大学です。演技の理論や舞台演劇を深く学べます。

声優に特化した実技時間は専門校に比べると少ない傾向にあります。将来、声優以外の一般就職も視野に入れたい場合に選ばれるルートといえます。

声優になりたい高校生が今日からやるべきこと

プロの現場で求められるのは基礎力です。特別な道具がなくても、今日から自宅で始められるトレーニングを紹介します。

腹式呼吸と滑舌トレーニング

声量や滑舌の良さは声優にとって重要です。

まずは、体がリラックスして自然に腹式呼吸になる、寝ながらの練習がおすすめです。

  1. 寝た状態でリラックス
    床やベッドに仰向けに寝て、片手を自分のおへそのあたりに置きます。全身の力を抜いてください。
  2. 鼻からゆっくり息を吸う
    鼻から空気を吸い込みます。このとき、胸ではなく「お腹がふくらむ」のを手で感じてください。 (※肩が上がってしまうのは「胸式呼吸」なので、肩を動かさないのがコツです)
  3. 口から細く長く吐き出す
    「スーッ」とロウソクの火を消すようなイメージで、口からゆっくり息を吐きます。吸ったときとは逆に、「お腹がゆっくりへこんでいく」のを確認しましょう。

まずは寝た状態での腹式呼吸を意識的にコントロールし、起きた状態でもできるところまで練習を。将来的にはこの腹式呼吸での発声につなげていくための第一歩です。

滑舌練習の一つとして毎日5分の「あ・い・う・え・お」の発声練習や、早口言葉をはじめはゆっくりから徐々にスピードを上げつつ正確に言えるように練習しましょう。

音読・朗読の習慣化

声優には台本に書いてあるただの文字を、生きた情報として表現する能力が求められます。小説やニュースを声に出して読み、その情景が相手に伝わるように意識してみてください。

表現の引き出しを増やす

アニメだけでなく、舞台、映画、小説、美術館など、多様な芸術に触れましょう。感性を磨くことで、演技の幅が広がります。

演劇部や放送部での活動

これらの部活動は、他人と一緒に作品をつくったり人前で表現する機会を得たりできる絶好のチャンスです。こうした経験は声優をめざす上で役に立つでしょう。

自分の声を録音して聴く

自分の声が他人にどう聞こえているかを知ることは、上達への第一歩です。スマホの録音機能を使って、自分の演技を客観的にチェックしましょう。

関連記事:声優になるには?必要なスキルや、仕事内容まで解説
https://www.yoani.co.jp/gyokainavi-top/voice-actor/vo-become/voiceactor-possibility

失敗しないための声優専門校の選び方

専門校選びで最も大切なのは、「どれだけプロとしてのデビューに近い環境であるか」これだけです。

デビュー実績: 卒業生が実際にどのプロダクションに所属し、どんな作品に出ているか

学内オーディションの頻度: 多くの声優プロダクションのマネージャーが直接審査に来てくれる機会があるか

講師の質: 今の業界を知る現役のプロから指導を受けられるか

カリキュラム設計: 業界で求められるスキルから逆算し、基礎・応用・実践が段階的に身につく構造になっているか

代々木アニメーション学院では、多くのプロダクションが参加するドラフト形式のオーディションやプロダクションごとの学内オーディションを実施しており、在学中からプロの目に留まるチャンスが用意されています。

声優をめざす高校生のよくある質問

演技未経験でも大丈夫ですか?

もちろんです。現在第一線で活躍している声優の多くも、最初は未経験からスタートしています。大切なのは「やりたい」という気持ちと、正しい指導を受けることです。

親に反対されています。どうすればいいですか?

「どうしても大学卒業のカードをもってほしい」と言われる場合は、代アニで学びながら、通信制大学を併用して大卒資格取得をめざせる代アニ大学部も、一つの交渉材料になります。

高校生が声優をめざすなら代々木アニメーション学院

声優という狭き門を突破するためには、本人の努力だけでなく環境が重要です。代アニが長年、選ばれ続けている3つの理由を紹介します。

圧倒的な実績

代アニの最大の特徴は、その圧倒的な実績です。

  • 第一線で活躍する声優を輩出:中村悠一さん、松岡禎丞さん、田村ゆかりさん、古賀葵さんらベテランから若手まで、多くの人気声優を輩出しています。
  • プロダクションスタッフによるオーディション:選抜型のドラフトオーディションや全員参加型の学内オーディションなど、プロダクションスタッフが直接審査する機会を設けています。直接所属合格は毎年出ています。
  • 在学デビュー:さまざまな企業と提携していることで、アニメや外画の吹き替え、ナレーションなど実際の現場を経験する機会が多数あります。

「現役プロ」による実践的カリキュラム

=LOVEなど代アニ所属のアイドルグループの運営を通して得たエンタメ業界の知見をカリキュラムに反映しているので、現場で今求められていることを学べます。

  • 初心者からプロへ: 基礎的な発声・滑舌から始まり、マイクワーク、キャラクターボイスなど段階的にステップアップできるので初心者でも問題ありません。さらには最近のトレンドである歌唱やダンス、SNSセルフプロデュースまで網羅しています。
  • 現役講師陣: 今まさに業界で活躍しているプロが講師を務めるため、「現場のリアルな声」に基づいたフィードバックを受けられます。

45年以上の歴史が誇る「信頼」と「ネットワーク」

日本初のアニメ専門校として築き上げた歴史は、そのまま業界での「信頼」に直結しています。

  • 12万人を超える卒業生:多くの先輩が業界の第一線(声優プロダクション、制作現場など)で活躍しており、代アニ出身者というだけで安心感を持たれるケースも少なくありません。
  • 全国の拠点で同じ教育:東京だけでなく各地に校舎があるため、地元にいながらにして東京と同じクオリティのレッスンを受けることができます。

まとめ

高校生活の3年間は、驚くほどあっという間です。この時間を「ただ憧れているだけ」で過ごすか、「プロへの一歩」を踏み出すかで、数年後の景色は大きく変わります。

代々木アニメーション学院では、同じ夢を持つ仲間と、あなたを支えるプロの講師陣が待っています。

まずは無料の資料請求や、全国で開催されているオープンキャンパスに参加して、プロの現場の空気を感じてみませんか?あなたの挑戦を、私たちは全力で応援します。

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