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2020.04.16

大阪校通信vol.1公開!!エンタメ学部講師&在学生を徹底密着!!校舎からすぐの商店街でグルメインスタ映えスポットもご紹介☆

大阪校情報をご紹介!

代々木アニメーション学院の大阪校やなんば校の最新情報をお届けするYOANI大阪校通信です。今回は大阪キタに位置する大阪校情報をご紹介!

大阪校は地上6階建て、地下1階の7階層の校舎です。
演技やダンスのレッスンスタジオや録音ブースが付随した教室、液晶タブレットやPC環境が整った実習教室などがあり、最上階の多目的ホールには大型スクリーンとプロジェクターや照明・音響機材を配備したステージもあります。

■大阪校の周辺環境
代アニの大阪校は、JR線「大阪駅」や各線「梅田駅」がある大阪の中心地から一駅隣のJR東西線「大阪天満宮駅」や大阪メトロ谷町線・堺筋線「南森町駅」から徒歩すぐの好立地。

校舎の一本隣りには全長2.6㎞の、直線で日本一長い天神橋筋商店街があり、商店街には全て屋根が付いているので、天候の悪い日でも傘をささずに散歩したり、ゆっくりショッピングやお食事などが楽しめます!
近隣には放送局(FM802・関西テレビ)や大阪天満宮、扇町公園や大阪城公園も徒歩圏内。それなのにさほど人が多くない、落ち着いて学習ができる街です。

■わがまち紹介
天神橋筋商店街
全長2.6㎞という直線で日本一長い天神橋筋商店街から歩いてすぐの代アニ大阪校!
この商店街には全て屋根があるので、天候の悪い日でも傘をささずに散歩したり、ゆっくりショッピングやお食事などが楽しめます!

そんな商店街には安くて美味しいお店が沢山あるので、今回は代アニ生に人気のオススメ店をご紹介いたしましょう。

ハニーミツバチ珈琲 南森町店
登校前や下校時にここのドーナツを食べます!という学生の声は多数!
代アニ大阪校の目の前にあるのも魅力の1つ。

ミツバチカラーをモチーフにしたほっこり・かわいい雰囲気のドーナツ屋さんで、定番のプレーンやシナモン、シュガードーナツはサクサク感が堪らない♪
毎月登場する期間限定ドーナツも人気です(*´ω`)

天神橋 中村屋
次は行列が絶えない人気の有名店「天神橋 中村屋」さん。
魅力はもちろん揚げたての安くておいしいコロッケ(80円!!)

「めちゃくちゃおいしい!」と学生が口を揃えて言うぐらい人気のお店です。
昔なつかしい、ほっこりした味わいは多くの代アニ生を虜にしています。

ここのコロッケは、多い時には1日に5000個も売れるそうです。

写真を撮影したのは平日の15時頃でしたが、早くもビフカツとハムカツが売り切れ!情報の掲載をお願いしている際も後ろには長蛇の列。なので店主さんは寡黙にコロッケを揚げ続けておられました。

テレビや雑誌での紹介も多い、有名なお店なんですよ(`・ω・´)

mokomokomilk
最後に、いま日本ではここにしかないロンドンで話題の「わたあめソフトクリーム専門店」をご紹介!

お店の外観もカラフルで素敵なのですが、何といっても注目すべきはここの可愛い商品。
自分好みにトッピングできるカラフルなソフトはインスタ映え間違いなし!✨

インスタグラムには店員さんオススメの組み合わせも掲載✨→【mokomokomilk

在学生の声(エンタメ学部編)

今回はエンタメ学部(芸能系学科)の学生を対象にインタビューして、業界を目指した理由などのお話しを色々聴いてみました!
座談会の在学生は以下の6名(皆さん春から2年生になる学生さん)です。

【2.5次元演劇科】渡邊さん

【2.5次元演劇科】石山さん

【声優タレント科】山上さん

【声優タレント科】下江さん

【声優アニソン科】市川さん

【声優アニソン科】高岡さん

◆質問◆
何がきっかけで声優・俳優・歌手を目指そうと思ったの?

渡邊さん「2.5次元演劇科の渡邊です。私が目指したきっかけはミュージカル「テニスの王子様」・「刀剣乱舞」などの2.5次元舞台や宝塚歌劇団・劇団四季などの作品を観て、自分もこのような作品に出たい!と強く思い飛び込みました。」

石山さん「同じく2.5次元演劇科の石山です。私の場合も「刀剣乱舞」のクライマックスに感動したのがきっかけでした。それまでは漠然と大学で演技の勉強をしたいと思っていたのですが、舞台に対する見方や目指し方が変わって本気で役者を目指すなら知識よりも技術を修得するために代アニの2.5次元演劇科に入学しようと決断しました。」

山上さん「声優タレント科の山上です。私が声優になろうと決めたのは中学2年の時です。最初は小6の時に友人に勧められた少女漫画の「オレ様キングダム」という作品に嵌り、これを声で演じて読んでみたいと思って友達と一緒に録音したりして…。中学生の時にはアニメの「テニスの王子様」にド嵌りしまして(笑)。その時に、好きなことを仕事にしたかったので「声優、いいなあ…」と思い始めて。友人の母親に「声優さんになってみたいなぁ~」って話したら、『めっちゃいいじゃん、人生一度きりなんだしやりなよ!』と言われた時にグッと来て、中学時代から代アニの週一コース(声優ジュニアコース)で勉強を始めました!」

下江さん「声優タレント科の下江です。僕が声優の業界に興味を持ったのは中3の時。高校の時は忘れてたんですけど、高2の担任の先生が熱血でサッカーでドイツまで行ったらしくて、その先生が『夢を探せ!夢を探せ!』って言ってて。」

一同:(笑い声)

下江さん「真面目に自分が将来仕事にできるのは何かなと考えていたら役者が残って。声優さんの仕事楽しそうだなと思った時期があったなぁと思い出し、代アニのアフレコ体験実習に参加して設備も一番良かったので決めました。あと、あるアニメ映画で竹中直人さんの演技を見て「声だけでここまで表現できるのか!すごい!」と思って声優になりたいと思いました。」

市川さん「声優アニソン科の市川です。私が声優を目指した理由は割と漠然としていて、代アニの体験入学の実習に何度か参加していたんですけど、日々の積み重ねで出来るようになるんだと実感できました。高校の夏に「オープンキャンパスに行ってきなさい」っていう課題が出たのでいろんな学校へ行ってみて、代アニに入学して川濱先生(アニソン科講師)の授業を受けたい!と思ったので、いま代アニにいます。」

一同:おおー。(拍手)

高岡さん「声優アニソン科の高岡です。僕がアニメの世界に触れたのは中1の冬で、「進撃の巨人」を初めて見たんですよ。そのときに梶裕貴さんの演技がすごい!と思って。自分の進路を決めるとき、ピアノもやっていたのでピアノの道に進むか、アニメも好きだし声優もなりたいし…ってなった時に声優を選びました。高校進学後、バイト先に代アニのアニメーター科の先輩がいらっしゃって、そこでこういう学校があるよというのを知って、体験入学も参加しました。」

◆質問◆
代アニの授業でためになったことは?

渡邊さん「今では役の情景なんて考えた事がなかったんですけど、役の情景を読み取り、役を生きるということが必要なんだと知り、ためになりました。」

石山さん「歌の授業で「上手くなる」ことにこだわり過ぎていて…。先生に『考えるよりやりなよ』と言われて考えすぎて動けていなかった自分に気づくことが出来ました。その言葉がずっと残っていて、すごくためになりました。」

山上さん「舞台をやっていくうちに、身体を使った演技が大事だと分かってきて、アフレコ台本を読んだ時にキャラクターが座っていたら、座っている時の声の出し方はこうだ!みたいな気づけるポイントが増えてきて、舞台の勉強ができて良かったなって思いました。」

下江さん『君たちもうプロなんだよ』と言われたとき、ちょっと怒られていたんですけど「自分はプロだ」という意識が持てるようになりましたね。」

市川さん「アニソン科は『人間性をはぐくむのが大事』っていうのをすごく言われたんですよ。一緒に仕事した人とじゃないと仕事したくないでしょ?って。ライブを自分たちで企画していくんですが、相手に悪い印象を与えてしまうとその印象は取り消せない。現場だともう呼ばれなくなる。なので人とより良く関わっていく方法を今も勉強中です。」

高岡さん「自分が楽しまないとお客さんも楽しんでくれないよ、と教わりました。」

◆質問◆
代アニの体験入学で印象に残ったことは?

高岡さん「来るたびに参加しているメンバーが違うので、同じシーンでも人が違うとニュアンスが変わってくる。来るたびに人の演技や歌を聞いて勉強していました。」

市川さん「他の専門校と違うのは2回目の参加なのに『あ、市川さん。また来てくれたんだね』と大体の先生に言われたのが衝撃的で、嬉しくて。すごく親身にお話を聞いて頂けたのが印象に残っています。」

下江さん「体験入学って、毎回参加するメンバーが違う。来るたびに「ああ、こういう人もいるのか!」と違う刺激があって楽しかったです。何回も参加した方がいいって言うか、何回も参加した方が楽しいと思います。」

山上さん「一番心に残っているのが実習後の相談会です。他の学校さんはプリントを見ながら話すんですけど(笑)代アニに来た時に「代アニではどんな事を教えてくれるのか?」って尋ねたら「『目を見ながら話す大切さ』って言われて、代アニなら人としても成長できるなって感じた事ですね。」

石山さん「二度目の実習に参加した時に覚えていてくれたこと、殺陣を『君なら出来るよ』と丁寧に教えて下さったのが嬉しかったです。」

渡邊さん「2.5次元演劇科の体験で台本を使ったんですけど、台本読むのも初めてで。でも相手役をしてくれた代アニの先輩に「僕の目を見て読んでくれたのが嬉しいよ」って言ってもらえたのがすごく嬉しくて。それからお母さん相手に教科書読んだりしてました(笑)」

◆質問◆
最後に進路を迷っている高校生に一言。

高岡さん「最終的には「好き」って気持ちが決定打になるので、好きなことをやろう!」

市川さんこの先生がいるから頑張れる、そんな先生を見つけよう!」

下江さんやらぬ後悔よりやる後悔。少しでも興味があるのならやった方がいいと思います!」

山上さん人生一度きり。やりたいことをやると決めたら笑顔が増える!」

石山さん「自分が本当にやりたいのかやりたくないのかを考えて自分の道を選択するべきだと思います。」

渡邊さん楽しい学校生活があるよ!」

皆さん、今日はありがとうございました!(^^)!

先生紹介(エンタメ学部編)

今回はエンタメ学部(芸能系学科)の先生にスポットを当てて紹介します。
2.5次元演劇科の石川みなこ先生にインタビューしました。

記者(在学生)「石川先生はどこでどんなお仕事をされていたのですか?」

石川「東京で仕事をしていた時期は、映画、テレビドラマへの出演と、舞台への出演が中心です。」

記者「NHKの大河ドラマに出られたのですよね?」

石川「はい。堺雅人さん主演の「真田丸」に出演しました。大河ドラマは他にも「おんな城主 直虎」「西郷どん」に出演しました。」

記者「現場で大事なことは?」

石川「演技力はもちろん大事ですが、長時間の撮影でも集中力を欠かさないことですね。」

記者「舞台と実写ドラマの演技の違いは?」

石川「舞台は頭から順番にストーリーが進みますので、クライマックスに向けて感情を高め易いと思います。実写はロケの場合、時間や天気の制約がありますので、最初のシーンを撮って直ぐにラストのシーンを撮るなど、ストーリーの順番には撮影が進みません。さっきまで笑っていたシーンの後、直ぐに悲しいシーンなど、感情の切り替えが大事ですね。」

記者「先生の得意な事は?」

石川空手をやっていましたのでアクションですね。」

記者「先生の動きのキレは空手から来ているのですね!」

石川「実は中学生の頃は、身体もメンタルも強くなかったので、自分を変えたいと思って高校の時から空手を始めたのです。だから初段を取って黒帯をもらったのは嬉しかったですね。剣を使った殺陣アクションも好きで、舞台では女武芸者や女忍者役など色々やりました。」

記者「私たち学生にどんな事を求めますか?」

石川「自分自身から目をそらさず、個性を大事にしながらも苦手なものを避けないで、苦手なことほどたくさん練習して欲しいと思います。私も苦手なことは多かったので。」

記者「入学前の中学生や高校生の人たちへのメッセージをお願いします。」

石川「入学前は『憧れ』だけで大丈夫。やったことが無いことに不安があるのは当たり前ですから心配しないで。演技は素人で大丈夫。素人を基礎から教えていくのが私たち先生の仕事なので。一緒に演技を楽しみながら成長しましょう。」

記者「ありがとうございました。」

次回の通信予告!!

次回は、今春から大阪ミナミの難波に開校した「なんば校」の情報もご紹介してゆく予定です。
どうぞお楽しみに!

最後までお読みくださり、ありがとうございました!

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