JP
JP

2020.12.04

【別冊少年チャンピオン】マンガ科出版社審査会開催!合格者多数輩出!

11月24日(火)、11月26日(水)に代々木アニメーション学院 東京校にて、マンガ科在校生を対象にした出版社審査会を開催しました!
この日は、秋田書店 別冊少年チャンピオン様が来訪。全校のマンガ科生の作品について、講評をいただきました。

 

 

 

 

今回参加した代アニ生44名中、見事15名が合格!

合格者は以下の方々になります。

・東京校1年 大橋拓斗
・東京校2年 篠木拓人
・東京校2年 吉田敬佑
・東京校2年 ハニエルクレメンテ
・仙台校2年 台
・仙台校2年 シュが
・仙台校2年 阿川木晃栄
・名古屋1年 富士あきなか
・名古屋1年 星本ざじょ
・金沢校1年 逃水或心
・広島校1年 高橋海人
・広島校1年 松浦優羽
・広島校2年 澄川隼人
・福岡校1年 ウチツカサ
・福岡校2年 加藤丞太朗

この度の合格、本当におめでとうございます!!

◆講師コメント◆

今期最大合格数!最高の結果となりました。
合格まではいかずともあと一歩、次回作に期待…というお声を戴いた学生もいました。
これからもさらなる高みを目指して本気でマンガと向き合って制作に励んでほしいです!

 

【別冊少年チャンピオン様の総評】

・学生作品のクオリティーは高かった。
・いい意味で学生の自由に描けている。
・描きたいものや個性がダイレクトに伝わってきた。
・全体的に2年生の方が描けているという印象。
 
・担当付きとそうでない学生の線引きとして、現時点で絵がどれくらい描けているか?
オリジナリティーやこだわりを持って描けているか?で線引きをさせてもらった。
・言い方は悪いが、流行りもののパロディーのような作品も多いのかなと思っていたが
そんなことはなく、しっかりとオリジナリティーのある作品があってよかった。
・「この作品はこんな物語です」と魅力を一言で伝えて読者の興味を引けるような作品を作ろう。
・プロ志望であるのなら、数多く作品を描いて画力とペン線を良くしよう。
成長するためには描く量というものが絶対的に重要。
・描きたいものを描くというのは作家としてとても良いことです。
しかしただ自分が楽しめればいいのではなく、それを興味のない読者にも魅力的に伝える方法を考えよう。
・皆アイディアは良いものを持っているのだが、消化しきれていない部分が目に付いて勿体なく感じた。
・読者が受け入れてくれるか、好きなものを描くだけでなくもう少し商業誌としての目線も必要。
ただ、だからといって臆することなく投稿はどんどんしてほしい。
・「そのひとにしか描けないマンガ」を求めている

などなど、今後の参考になるコメントをたくさんいただけました!
この経験を次に活かしていきましょう。

今回参加した学生の皆さん、お疲れ様でした!そして、来訪して頂いた別冊少年チャンピオン様もありがとうございました。
これからも代アニは夢を追いかけて頑張る学生を全力でサポートしていきたいと思います!

LINE