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2020.12.09

エンタメスタッフ学部新聞vol.4公開!!ライブハウスならではのお客様対応の方法、現役のタレント・マネージャーをお招きしたサプライズ授業におじゃま☆舞台に立つ傍ら制作に挑む学生たちにも迫りました!

~ライブステーションにて
課外授業活動に参戦~!!

~Live Station~!!

代アニの授業の特色として外での課外授業があります!!
色々と案件に参戦はしているのですが、学生のみなさんに始めに体験に入って頂く会場として代アニライブステーションがあります。
対バンイベント、無観客ライブ、ダンスイベント、物販イベント』など様々なイベントがソーシャルディスタンスを保ちながら少しずつ開催ができるようになってきました。

そんなイベント時にエンタメスタッフ学部の学生さんは裏方スタッフとして会場準備やお客様対応など課外授業をさせて頂いております。
ライブハウス運営をしている代アニだからこそ実現できる特別な授業になってます。

冷静に考えてみると在学中からライブハウスの運営の補助が出来るって凄い環境ですよね!!!(^_-)-☆
今回のイベントにもスタッフ学部から2名の在学生が参加してくれました!

まずは、お客様を案内しやすいようにお客様導線を作っていきます。ベルトパーテーションを並べていきます。
曲がらないように…間の間隔は均等』になるように丁寧に並べていきます。

足元にはソーシャルディスタンスを保って並べるようにお客様停止ラインを貼っていきます。

そして開場したら、入口での消毒対応や、ドリンクカウンターでのお客様にドリンクをお渡しする業務を行っていきます。

今日だけの単発での対応とはいえお客様と接する業務ですから丁寧に、親切にをモットーに意識して行って参ります

イベント中は場内の警備や遅れてご来場されたお客様の対応はもちろん、終演後は場内の清掃から落とし物チェック現状復帰まで行う事は目白押しですが、イベント成功の為には多くの裏方スタッフがいるから成立している事を認識して頂けたのが本日の勉強でした。

このように学校の教室での座学以外にも外での活動が出来る事がエンタメスタッフ学部の魅力であり楽しみの1つなんですね(^^)/
これからイベントも少しずつ増えてくると思いますし、これからも楽しみながらイベント成功をフォローできるように頑張って参りましょう♪

~芸能マネジメント科授業に
参戦~

~Class Observation~

今回は芸能マネジメント科の授業にお邪魔いたしました☆
本日は、実際の現役アイドルさんと、現役マネージャーさんをお招きして実際の現場の声や、マネジメント業務をする上での注意事項、コロナ対策や、また求められる人材のお話を頂きました!!!
実際に現場でご活躍されている現役アイドルさんやマネージャーさんに授業に参戦して頂けるなんて代アニが株式会社で運営しているからこそ可能になっているんですね!!これが代アニの授業の強みなんですね
現役タレントさんや現役マネージャーさんが参加してくださる事は在学生の皆さんには当日に発表したサプライズだったので驚きとちょっとしたザワザワ感が・・・で(笑笑)

まずは現場でのライブ映像を見せて頂き、ライブのパフォーマンス力や演出に圧倒され、マネージャーさんもレッスンに同行したりパフォーマンスに関してタレントさんにアドバイスする事がありますのでパフォーマンスが100%の力を出し切れた時、マネージャーさんも本当に嬉しく疲れが飛んで行ってしまう瞬間なんでしょうね(しみじみ…)

そしてマネージャーさんの仕事は他にも多岐に渡る訳ですが、一番重要とされる事として、やはり『タレントのメンタルケア』とのお話も頂きました。タレントさんが安心して高いモチベーションで活躍できるようにコミュニケーションをしっかり取る必要があるんですね!

そんなコミュニケーションスキルを高めるゲームを交えた授業もカリキュラムに入っておりコミュニケーションスキルアップを目指す授業も行っているんですよ(^^)/

まずはマネージャー自身が体調と精神面をしっかり整えてタレントさんのケアを行っていかないといけませんので自分自身も大事にしていきましょう♪

そして最後に実際の現場で行っている特典会のチェキ撮影も体験させて頂き、『半分遊びじゃん!!』と思う方もいるかもしれないですが実際、現場では行っている事でとっても真面目な現場実習授業なのですよ♪♪

お客さん役、撮影役に分かれ撮影していきますがチェキ撮影って慣れるまで難しいので苦戦・苦戦…(笑)
これも勉強ですね(^^)/

上記以外にもケータリング講習を実施して実際のタレントさんの楽屋作りの練習を行った授業もありました。これからも現場に出た時に即戦力となれる状態をめざして様々な体験、経験を行っていきたいですね。
引き続き頑張って参りましょう~♪♪

♪ちょっと授業中
おじゃましま~す♪
ライブステーション編

♪Excuse Me~♪

本日おじゃましたのは、2.5次元舞台演出科の授業
2.5次元舞台で活躍中のJさんとSさんをお迎えしてライブステーションにて行いました。
生徒「お二人とも声優タレント科の卒業生なんですよね?」
S「はい。今はご縁があって舞台に立たせていただく傍ら、舞台の制作もやらせていただいています」
J「僕もありがたいことに舞台に立たせていただいています」と、そんな謙虚なお二人に色んなお話を伺いました。
生徒「現場に出てみて大変だと思ったことは何ですか?」
S「昨年、私は「アイデンティティV」のアンサンブルで出演させていただいたんですけど、舞台装置の転換などが多くて腕に手順を書いて毎回確認しつつやってました」
生徒「腕に!?」
S「メモとか手に持ってたらモノが動かせないからね」
生徒「そっか!」
S「アンサンブルは、もちろんお芝居にも絡むけど、舞台の進行上の細かいフォローも担う立場で、いろんなことに対応していかなければいけない。」
J「僕も地方へ旅公演に行った時、スタッフの数も限られる公演だったので、舞台でお芝居もやりつつ照明や音響もいじってました。それこそ細かい制作に関することもやってましたね。」
生徒「役者以外のこともするんですね!?」
J「するんです!皆がみんなそうだとは言い切れませんが、色んな事をひっくるめての役者なんです!」
S「そりゃあ、大劇場公演なんかでは役者のみに徹することが出来るありがたい環境もありますが、いろんな気付きも含めて色々やることは自分の経験値になります」

生徒「今、私たちは勉強し始めたばかりなんですけど、学生のうちにやっておいた方がいいことなどありますか?」
S「皆さん、このお仕事に就きたいと思って専門的な勉強をしにきているわけで、受け身ではなく、積極性が大切です。知識習得はもちろん、トライ&エラーをどれだけ在学中に経験出来るか、その中で自分の意識を学生という枠から仕事人にシフトしていけるかにかかっていると思います」
J「あと、人と人の信頼関係で成り立っているところが大きい業界なので、先輩に可愛がられ、育ててもらえる人は業界で生き残っていけると思います。」
S「役者もスタッフもつまるところ、この人と仕事がしたい!と思われるかどうかだからね」
生徒「頑張ります!!今日はありがとうございました!!」

心なしか、生徒のあいさつが最初より、声も大きく気持ちも前のめりに感じました(笑)その調子で、自分の目指す場所まで躍進していってほしいと思います。

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