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2020.11.11

エンタメスタッフ学部新聞vol.3公開!!役者の立場になるとは?マネージャーの心得は?エンタメ業界のあれこれを存分に知れる学部です!!

~オープンキャンパスイベントに
参戦~!!

~Open Campus~!!

皆さん、こんにちは!エンタメスタッフ学部新聞記者担当のYです☆
現在、代々木アニメーション学院では毎週末にオープンキャンパスを実施しております。

代アニの学校概要、カリキュラム内容、教室見学などを知って頂いたり既に来年の入学が決定している方々も参加して頂き入学前の交流や予習の場にもなっております。

中には入学が決まっているのに代アニが大好きすぎて毎週のようにオープンキャンパスに参加してくださる新一年生もいるのですよ♪♪

そんな入学を待ちきれない新一年生もいるのですがもちろん現役在学生も参加できちゃうイベントでもあるのです。
入学してもオープンキャンパスに参加できちゃうなんて凄い!!!

そして日程によってはゲストの方もお招きして業界の裏話も聞けちゃう貴重なお時間でもあります。

今回は1期生が入学したばかりのエンタメスタッフ学部の芸能マネジメント学科のカリキュラム説明・特別講話に在学生4人が参加させて頂きました~。

代アニでは入学後も通常授業以外に外での課外授業はもちろん様々なイベントに参加できちゃう機会が沢山あるのです!!毎回沢山の企画があり職員も楽しみながら働かせて頂いております(笑)

さて今回の講義はエンターテインメント事業部 伊藤部長です。
代々木アニメーション学院所属アイドルの=LOVE、≠ME運営責任者天王洲銀河劇場支配人を兼任しており、エンタメスタッフ学部で特別講義も行っております。

この日はテレプレ(中継)にて他の校舎とつなぎ生中継で学科説明と業界ガイダンスを行っていきました。

在学生4人も授業で講義を受けているにしても今回はオープンキャンパスイベントという事で、通常と異なる雰囲気に在学生も緊張気味ですが、入学前に感じていた疑問と入学してからの疑問をみんなでまとめていきます。

そしてオンタイムで講話スタート!!
まずは自己紹介から行います。
第一印象ってとても大事だから笑顔と元気良さを念頭に自分をアピールしていきます。

入学前には新型コロナウイルス感染は予想もしていなかった手前、質問内容もコロナ化に特化して内容もありました。
ライブハウスの今後は…?
エンタメ業界に就職希望の在学生達なんで、うーん、確かにライブハウスの展開は気になりますよねっ!
それ以外にも
仕事をして必要だなと思ったスキルは…?
一緒に仕事をしてみたいと思う人は…?
沢山の積極的な質問にまだ入学して半年位の一年生だけのフレッシュな学科ですが将来について色々と考えて様々な知識を身につけていこうという意思が伝わってきました!
伊藤部長の気になるご返答として人と人が繋がり人を支えていく仕事ですから

周りの方の気分を悪くしない対応ができる方、信頼を崩さない対応ができる方!!
簡単そうですが、実際はとても難しい事なんです。

まだまだエンタメ業界は大変な状況は続きますが焦らず、着実に知識や経験値を積んでいきましょう。
引き続き頑張れ一期生!!

♪ちょっと授業中に
おじゃまします~♪

♪Excuse Me~♪

今回は2.5次元舞台演出・制作科の授業を覗いてみましょー!!
この日は夏季休暇明け一発目の授業でした。
久しぶりの授業に、クラスの空気も期待と高揚感に包まれてました☆
夏季休暇中の課題だった『各自5分くらいの台本を作成してくる』の台本を使っての授業です。
しかも!!自分たちが演者になって舞台の上にあがり、役者の立場に立って台本を読み動きをつけていきます。
その舞台の上というのは、東京・水道橋にある東京校1号館のステージ付きの教室!!もちろん、照明だってありますよー!
教えてくださる講師はTVアニメ『ONE PIECE』『けものフレンズ2』の脚本を手掛け、2.5次元舞台『暁のヨナ』の演出家でもある、ますもとたくや先生!!

役者の立場になって、相手にセリフを言うとどう心が動くのか…!
どこでどう動くとお客様にわかりやすいのか…!!
ここでこんな演出、さらにこんな演出をつけると、どう変わっていくのか…!!!
同じシーンを使って、何度も繰り返し色々と試していました。
繰り返していると、ふとした拍子に面白い発見があったりして、見ていた学生から笑い声が聞こえる!なんてことも!!
実は、この発見が大事なんです!
発見があったことによりそれがいい方に作用して、演出やお芝居がより深いものになったりもするんですよー☆
エンタメの世界は生もの(ライブ感)なので、そこを拾っていける感性がとても大事になってきます!
なので、2.5次元の舞台演出家を目指していても、実際に役者の立場に立ち、台本をつかって、その感性を磨いているんですね♪
授業時間があっという間に感じる空気感と、大きな包容力(笑)のますもと先生の授業☆
クラスの皆さんの仲の良さも伝わって来て、見ているこちらも楽しい時間でした♪ お邪魔しました~!!

(*゚▽゚)ノ《芸能マネジメント科✧
学生&講師対談!!》

Student & Teacher Interview!!

皆さん、こんにちは!エンタメスタッフ学部新聞記者Hでっす!!
今年ももう終わりの足音が聞こえてきましたね。。。年末年始は大きなイベントが盛りだくさんのエンタメ業界!
今回は芸能マネジメント科K君T君、そして芸能マネジメント科の講師をして下さっている後藤先生の対談ですよー!!
後藤先生は、元AAAのメンバーでもあり、声優でもあり、モデルでもあり、自身でマネージャーの経験もある、芸能界の色々なことを知っている猛者…いえ、お人です!!

H:「本日はよろしくお願いいたします!」
後藤先生K君T君:「よろしくお願いいたします!」

後藤先生:「2人は仲が良いよね!何がきっかけで仲良くなったの?」
T君:「コミュニケーション能力を上げる、シアターゲームの授業の罰ゲームでです(笑)」

後藤先生:「この業界に限らずだけど、人とのコミュニケーションは大事だからね。
2人は代アニに入る前は何をしていて、どういう経緯で代アニに決めて入学したの??」
T君:「大学に2年間通っていましたが、目的を見失って休みがちになっていました。
進路を考えていた時にネットで代アニを見つけ、資料請求してみました。
代アニには42年の歴史があって、業界に強い学校のインパクトに惹かれ、新設学科の芸能マネジメント科に飛び込んでみようと上京してきました。」
K君:「自分は地元で和太鼓をやっていたのですが、イベントがあった時に、進行や裏の様子がよくわからないままでイベントに参加してきました。企画や進行の流れを勉強して、自分もプロデュースやマネジメントができるようになりたくて、それらが勉強できる代アニに決めました。」

後藤先生:「実際に入学してみて、学校生活はどうかな?想像していたマネージャーの仕事と、実際に授業を受けてみてのギャップってある?ぶっちゃけ、わたしの授業ってどう?(全員大爆笑)入学前と比べて、自分的に何か変わったこととかってある?」
K君:「新型の感染症が世界的に流行し不安でした。でも、よくあるアルバイトのイベントスタッフでは経験できない外部案件を、現場に行ってプロの方々に直接学べたのは自分の中で大きいです。授業で学んだビジネスマナーの言葉や立ち振る舞い、ケータリングといった現場の裏を見せていただき、自分でも気付けなかったことを気付ける授業だと実感しています。」
T君:「僕らは特殊な時代に入学した。でも、学校に通えるようになって、普通に生活していたら出会うことのない業界で活躍されている先生方に教えていただき、経験の浅い僕らでも外部案件に行かせていただいて、現場の空気を直に体験できる代アニの環境は素晴らしいと思います。」
K君:「自分が変わったことといえば、外部案件に見学に行った時にマネージャーの方でも音響周りのことをされているのを見て衝撃を受けました。
これは『マネージャーの仕事ではない』と自分で勝手に思ってて…。『自分がやらなくていいだろう』ではなく『何でもできた方がいい』。とにかく新しい発見の毎日で、人として成長する授業だなと…。そして、外部案件の仕事を通して成長を感じる授業だなと。」
T君:「芸能界は自分にとって夢の世界で、そんな世界を身近に感じ、今まで漠然としていた自分の将来が少しずつ具体的に見えてきました。マネージャーって、自分が想像していた何倍も仕事があって(笑)。そんなとんでもない量の仕事ですが、1つでも抜けていたらタレントのイメージを損なってしまう。責任重大です!
今まで自分が何気なく見ていた雑誌の写真も、そんなに細かいところまで見ているんだ。
気が抜けない仕事なので、授業も気が抜けないです!(笑)」

後藤先生:「うん、気を抜かないでよー!(笑)
最後に、進路に迷われている方に先輩という立場から何かあったら是非一言!!」
T君:「自分も進路に迷ってました。かと言って、大学も目的がないまま通い続けることに意味が見いだせなくて…。
将来って理想だけじゃ片付けられないと思うんです。
何かを勉強するにも、金銭的なことだったり、親の同意だったり…で障害が沢山ある。
でも、迷ったら自分で飛び込んでみるのも手だと思います。」
K君:「自分の直感を信じる!もちろん不安なことも沢山あります。少しも動かないでする後悔に比べて、何かをやってみてする後悔にムダなものはないと思います!
自分は親にも、先生にも反対されました。それは、自分のことを思ってくれているからこその反対で、でも何度も何度も話し合って、自分を信頼してくれているからこそ送り出してくれました
それがある以上、自分は裏切れないし、みんなの気持ちを大事にしようと思っています。」

後藤先生:「うん!いいね!綺麗にまとめてくれた!!(笑)
あと1年と少しだけどしっかり勉強して、代アニの看板を背負う敏腕マネージャーになって巣立って行ってくださいね!」
K君T君:「ががが頑張ります!(笑)」

うん!二人とも頑張れー!!
記者Hは、いつの間にか親心満載で、お二人のお話を聞いていましたよ(笑)!!
そして、後藤先生の甘すぎない絶妙な包容力を感じました!!
そんな後藤先生だからこそ、授業もみんなが盛り上がるところはわーわー盛り上がって、
でもやるべき時にはピリッとしてて…程よい緊張感があるんですね!!納得です☆

本日はありがとうございましたー!!

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