はじめまして!東京校声優タレント科講師、竹下です。どどん。
竹下、野球少年でした。将来の夢はプロ野球選手!!でしたが…
高3夏の甲子園神奈川予選で涙を飲んだ竹下は、野球と別れを告げました。
特に夢もねーので、「大学行くかな〜」くらいで大学進学を決めました。
が全滅。浪人。
一年後、何とか入学。そしてチャラっと5年間が過ぎました。
特に夢もねーので、就職活動し、内定もらい、研修にも数回参加。
そんな時、母親から一枚のチケットをもらう。
「ザ・サードステージ パレード旅団」
面白かった!度肝抜かれるくらいハラハラし楽しい時間でした。
やってみたい!つーか、できるんじゃね!?
次の日には会社に内定取り消し願いを申し出ました。
人事担当者にはハナで笑われましたが、青年竹下くんは本気です。
聞いたことある名前だから。
という理由で「文学座」という劇団の養成所を受験。
ド素人が文学座の養成所に入ると、周りは猛者ばっかり。大学演劇科出身だの、高校演劇部で全国大会出ただの、子役から活動してるだの、父は超有名な声優さんだの。
だから何だよ!
という反骨心のみで突進。いい仲間が出来て、芝居に没頭した時間ではありました。
その後小劇団に入り、東京ほか全国ツアーだの活動。
芝居を見てくれた方が事務所に誘ってくれて、声の仕事中心に、顔出しもやるということになりました。
そこで出会った4人の方(プラス1)の心に残る言葉。
①劇団の先輩 高橋●実さん(俳優、昼の情報番組の司会者)
「お前がやれ。人のせいにするな。お前がやれてねえから相手も変わらないんだ」
②ナレーション収録時 某広告代理店プロデューサー
「そんな器用に何パターンもいらんねん!この映像見て、自分らしく読んでくれるのが一番でしょ?なに、僕こんなんも出来ますよーって見せてんねん!」
このあと口喧嘩。どっちが正しいとかではなく、こういう方、最近は減りました。
③外画の監督さん
映画、1日何本観てる?俺でも最低1日1本は観るようにしてるぞ。
④声優●井●加さん
みんな●ちゃんのこと、天才とか七色の声とか言ってるけど、彼の台本真っ黒だからね。(書き込みが凄く、人よりも努力をしているという事)
⑤父
ライト浴びて拍手もらえたり、TVから声が流れてきたり、普通の人ではできない経験をしてるんだから、あとは何があってもプラスマイナスゼロだ。
皆さん!迷っていたら、まず、飛び込んでみよう!
やらないと何もはじまらない!沢山の人と出会いで成長しよう!
代アニのオープンキャンパスで待ってるぜ!!
さらに詳しく