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2023.10.31

東京校通信vol.27公開!! 東京校の授業やイベントの様子を紹介!

【アニメ音響科】楽しく学びましょう!

今回はアニメ音響科の教室にお邪魔しまして、学生たちに大好評の岩熊先生の授業風景をご紹介したいと思います。

岩熊先生は効果音の作成や音響の演出を担当されるなど、音響に関する様々なお仕事されているスペシャリストの方です。
現場に即した技術と知識を惜しみなく提供してくださる岩熊先生の授業は学生たちも毎回楽しみにしています。

今日はアニメ音響科の1年生たちが、岩熊先生の解説のもと「ミキシングコンソール」と呼ばれる音量調整の機材の操作に挑戦します。
アニメには「声・音楽・効果音」と3つに分類される様々な音があります。
それらをバランス良く聞こえるようにするために、こうした機材で音量を整えることが必要になります。

音の数だけ操作する場所が増えるため最初は戸惑っていましたが、慣れてくるにしたがって1年生たちも操作する姿が様になってきました。

一方で、こんなものがアフレコブースに用意されていました。

実は別班が効果音の収録を行っていました。アフレコブースの中と外に分かれて作業を行います。

マイクの前で実際に音を鳴らして録音するのは効果音つくりの基本になります。
日頃から岩熊先生から「必要な音はどんどん録音しなさい」とアドバイスされており、次々にいろいろな音を収録していきます。
岩熊先生の穏やかな人柄もあってか、授業中も学生からは笑顔が絶えず、和気あいあいとした雰囲気でした。

岩熊先生、今回はありがとうございました!以上、アニメ音響科の授業風景でした。

☆後期授業の開始です!!☆

夏の残暑も和らぎ、秋らしい気温になってきた今日この頃。
10月から後期授業が始まった声優タレント学科の授業様子のご紹介!

1年生は前期授業を経て、『声優・俳優・アーティストになりたい』との漠然とした目標から、『なるために何が必要なのか』各々の課題を見つけ、授業に取り組み中。
入学当初に比べ、みんな着実に成長を続けています。

2年生はいよいよ学内オーディションが目前に迫ってきました。
みんな良い結果をつかみ取る為に、授業にも一層身がはいっています。

実際にスタジオ機材、アフレコ作品を使用してのスタジオ実習授業。
役を活かす為の演技は当然のことながら、現場の立ち振る舞いと現役声優の講師がしっかりと指導していますよ!!

皆さんの才能を見つけます✨

先日のオープンキャンパスでは、特別イベントとして『声優体験型オーディション』を開催!
声優プロダクション「シグマ・セブン」の元マネージャー・松木先生が審査を行いました。

参加者のみなさんは、緊張しながらも初めてのオーディションにチャレンジしてくれていました。
11月以降も開催する予定なので、声優・俳優・アーティストを目指している方は、ぜひご参加ください。

参加される方には、嬉しい特典をご用意!
あなたの夢を後押しします。
1 選考料無料
2 交通費サポート
3 診断書の贈呈

2023年度卒業制作アニメーション近況

現在東京校のアニメーション学部は、池袋校と仙台校のアニメーター科学生と協力し卒業制作アニメを【5本】制作中です!
今回はその中から1作品のキャラクター設定や制作途中の素材をお見せします!
まずは素材チェックの様子から!

次に、アニメーター科とアニメ背景美術科の学生が作ってくれたキャラクター設定と美術設定の紹介です。

そして、アニメーター科の学生が描いた原画とアニメ背景美術科の学生が描いた背景美術です。

この後本編映像が完成したらアニメ音響科の学生が音入れ作業をしてくれ、声優タレント科の学生によるアフレコが行われます!

最後にアニメ監督・演出科の学生であり監督を務めるFさんに意気込みを聞いてみたいと思います。

Q:担当している作品の紹介をお願いします。
F:私が監督を担当する“EachWay”という作品は音楽バンド作品です。
ただ作品のメインは歌ではなく人間模様を描いたドラマとなっており、短い尺でもキャラクターの心情変化を描く事を意識しました。
アニメーター科とアニメ背景美術科の皆さんが毎回凄く良い絵を上げてくれるので、私自身完成がとても楽しみです。

完成した5作品は全て2024年2月23日と24日の成果発表会で上映されます!

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