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代々木アニメーション学院

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東京校通信vol.6公開!!いつもの授業とは一味違った『サマースクール』を徹底レポート♪学校通信初登場・フィギュア科講師にインタビュー☆

代アニ夏の集中講座!サマースクールのご紹介

代アニではこの夏、短期集中講座「サマースクール」を開講していました!

今号ではそんなサマースクールで行った講座をご紹介

まずご紹介するのはビジュアル強化レッスン

自分に合うメイクやファッションってどんなのだろう? オーディションに活かせる写真って?
ビジュアル強化レッスンでは自分に合うメイクやファッションをプロに診断・撮影いただきました!

骨格分析
カラー診断

骨格分析では額の幅や鼻の長さを知って、それをメイクでどう活かすかをレクチャー。
カラー診断では自分にあった色を見つけてイメージアップする方法を教え、自分に合うメイクやファッションを知っていきます。

二つの診断でアドバイスを受けて実際にメイクしていきます。
面接対策にスキンケア、コスメやワックスの付け方を教わり、セルフメイクできるようアドバイスも貰います。

メイク風景

二つの診断でアドバイスを受けて実際にメイクしていきます。
面接対策にスキンケア、コスメやワックスの付け方を教わり、セルフメイクできるようアドバイスも貰います。

Before
After

そしてプロのカメラマンが撮影すると……!
どうでしょう?一気に明るくなりましたよね。
自分に合うファッション・メイクを知ることで印象もガラッと変わります。

続いてご紹介するのはブレンダーレッスン

オープンソースの3DCGソフト「Blender」の使い方を徹底解説
プロの現場でも使われているBlennder
基礎、応用、特別講義の3ステップでしっかりと勉強していきました。

他にはこんなこともやっています!
例えばこれ!デジタルネイル

繊細なデザインを素早くプリントできちゃいます!
オリジナルネイルでその日の気分やシチュエーションに合わせて気軽に楽しめちゃいます!
大好きなあのキャラともいつも一緒!

次回の短期集中講座でこんなことをして欲しい!というリクエストがあれば、どしどしご応募願います!

HPからLINE登録も出来ますよ!

フィギュア科インタビュー 黒川先生

黒川 雄一郎
(原型師 : OZ)
ワンダーショウケース第20期 プロデュースアーティストに選出。
フリー原型師を経てフィギュアメーカーに勤務。
現在は新規フィギュアメーカーにてフィギュアをプロデュース。
企画、フィギュアディレクション、開発・生産に携わり、自身も原型師として活動中。

記者 よろしくお願いします!最初の質問なのですがフィギュア製作を始めたきっかけはなんですか?

黒川先生 バンド活動の傍らに始めた模型店でのバイトがきっかけですね。
店頭に完成品のガンプラを展示していたんですけど、それが結構良い値段が付いていたんです。
同じバンドマンだった店長に勧められて、ガンプラ作りを始めました。

記者 そこからどうして原型師の道に進んだのですか?

黒川先生 模型店だったので、良く原型師の方が道具を買いに来てくれました。
そのまま仲良くなる中で原型師の仕事を知り、やろうと思いました。

記者 やろうと思ったら、何歳でもなれるんですね。
フィギュア製作に向いている人ってどんな人でしょうか?

黒川先生 絵が描ける人、仕上がりを想像できる人が向いていると思います。
2次元で線をとらえる作業をしていると作りたいラインが分かるので、それを粘土や3D造型ソフトに落とし込めるんです。
頭の中に形があれば、それを落とし込むのも楽になります。

絵が描けないところから有名になった人も居るので一概には言えませんが、始めたい方は絵の練習をしてみると良いと思います。

記者 ありがとうございます。
ちなみにフィギュア作りってどんな流れで進んでいくんですか?

黒川先生 企業だと企画担当者が企画を挙げることから始まります。
OKが出次第、版元の企業さんに提案します。
そこでGOサインが出たら原型師にコンセプトや造形のオーダーが提示されて、それを形にしていきます。
その後、もう一度版元さんから監修を頂き、修正などのやり取りをしてOKを貰います。
監修が終わり、造型が完了したら彩色をしていきます。

黒川先生 企業だと企画担当者が企画を挙げることから始まります。
OKが出次第、版元の企業さんに提案します。
そこでGOサインが出たら原型師にコンセプトや造形のオーダーが提示されて、それを形にしていきます。

その後、もう一度版元さんから監修を頂き、修正などのやり取りをしてOKを貰います。
監修が終わり、造型が完了したら彩色をしていきます。

記者 フィギュアに色を塗るのは専門の方がいらっしゃるんですか?

黒川先生 はい、フィニッシャーと言われる彩色担当が色付けをしていきます。
たいていのキャラクターは既に絵が付いていますし、フィギュアだと元イラストがあるので、それを参考にフィニッシャーさんに依頼して彩色してもらうという流れですね。

記者 なるほど、そこまでが原型製作になるんですね。

黒川先生 そうです。その色が付いたものがデコレーションマスター、デコマスと呼ばれていて、
デコマスの完成後、予約を取るためのリリースカットの商品写真を取って告知となります。

記者 その後はどうなるんですか?

黒川先生 そこで原型が完成となるので、その後は工場での量産のために動いていきます。
製造担当・工場担当・企画担当と原型、マスターにより近く生産できるように打ち合わせていきます。

記者 フィギュアといっても、いろんな職業があるんですね!
原型師としてデビューする場合は、どのようにしてデビューしていきますか?

黒川先生 私もそうでしたが、殆どの人はワンダーフェスティバルなどのフィギュアのイベントで自作のフィギュアを売るんです。
少数生産したガレージキットという組み立てキットなんですが、それを売って力を付けていくんです。

大きなイベントになると企業ブースで企業さんが出展しているので、企画担当を始めとした企業スタッフさんがヘッドハンティングや有名な方へ原型製作依頼を掛ける場になっています。

記者 なるほど、そこで「ウチの会社に来ませんか?」となるんですね!

黒川先生 そのパターンで社内原型師となることもありますし、外注原型師として委託されるパターンもあります。

記者 フリーの原型師さんもいらっしゃるんですね。
ちなみにイベントに出展する時に必要なものはありますか?

黒川先生 自作のフィギュアがあれば大丈夫です!
フィギュア好きの集まりなので、どんどん自作のフィギュアを出して良いと思います。

記者 もしそこで原型師デビューしたい場合、これはしておいた方が良いというポイントはありますか?

黒川先生 企業のフィギュアにはフィニッシャーさんが居るんですが、イベント用の自分の作品見本は、自分で色を塗らないといけません。
彩色していないものは「完成してないのかな」と企業さんに思われちゃうんですよ。
あと作品のプレゼンテーションの場であるので、ディスプレイはしっかりした方が良いですね。

記者 ありがとうございます。
先生がフィギュア作りの時に一番気にしている点はなんですか?

黒川先生 資料を良く読むことですね。
企業さんや版元さんの資料だけでなく、原作などの関連書籍なども読んでます。

記者 そうなると資料が凄い量になりそうですね…。

黒川先生 そうですねぇ。
ただ原型師の仕事はキャラクターを3次元で形作ることなので、アニメや小説の挿絵なども見てキャラクターのイメージを膨らませることが大事です。

記者 キャラクターを読み解くことが大事なんですね。
やりがいを感じる瞬間はどんな時ですか?

黒川先生 やっぱり自分が担当したフィギュアが店頭に並んでいるのを見た時ですね。
あとは自分が好きなアニメやゲームのキャラクターを担当した時はモチベーションが上がりますね。

記者 ちなみに黒川先生が好きな作品はなんですか?

黒川先生 『Tokyo 7thシスターズ』ですね。
もともとアイドル系にはあまり興味がなかったんですが、製作依頼が来た時にゲームをやり始めたらハマってしまいました(笑)

記者 (笑)
そんないろいろな活動をされている先生ですが、代アニのフィギュア科はどんな印象を受けますか?

黒川先生 代アニは1つの作業ごとにカリキュラムが組まれているところがとても良いと感じます。
いろんなことを同時並行でやると習熟度が下がってしまうので、1つの作業が終わるまでカリキュラム・授業が組まれているところが素晴らしいです。

記者 じっくり取り組める環境が良いということですね!

黒川先生 そうです!
私自身駆け出しの時はモチベーションを維持して作業をするのが大事だなと感じていて、代アニはそれができる環境だなと思います。

記者 ありがとうございます。
ちなみに学生に対してはどんな印象を持たれていますか?

黒川先生 大人しいけど胸の内には熱いものを持っている!、という印象です。
最初はみんな大人しいですが、2年に上がる際に自分のやりたいことを伝えてくれるようになるんです。
その子たちが2年生になった時に化けるのを見るのがとても楽しいです。

記者 他に代アニのフィギュア科の「ここは良いな」というポイントはありますか?

黒川先生 講師陣が徹底して一線級の方々ばかりところですね。
原型師の先生も若手で名前が売れている先生と大ベテランの原型師の先生だし、フィニッシャーの先生は日本で業界ほぼトップの方なんです。

自分も原型師ですが、フィギュアメーカーを経営しているので作成から出荷までの流れを説明できます。
また各メーカーさんや原型師の知り合いも多いので、斡旋や就職相談の話に乗ることも出来ます。

記者 就職時にポートフォリオって必要になるんですか?

黒川先生 作成物の写真が必要になりますね。
その写真をもとに製作期間、どこに出展したか、また出展先でどれくらい売れたかを企業の面接で説明します。

ただ最近はイベント出展時に声がかかるケースが多くて、ポートフォリオ用に複数体作るより、1つの良いものを作ってイベントに展示することが就職までのメジャーな流れになっています。

記者 ありがとうございます。
最後に在学生、フィギュアに興味のある方へ一言お願いします。

黒川先生 迷ったら入ってください。
若いうちにいろいろやってみることが本当に大切です。

最近の卒業生も活躍していますし、私も会社さんに声を掛けての後押しも出来ます。
興味がある方は是非一度体験入学に来て、フィギュア作りを体験してみてください。

記者 ありがとうございました!

極私的オススメ 海老塚先生

金丸座
香川県は琴平にある、天保6年(1835)に建てられた現存する日本最古の芝居小屋。
廻り舞台や切穴のからくり、今でもバッチリ現役で、毎年催されるこんぴら歌舞伎は、四国に春を告げる風物詩となっているそう。
ココ、催しがないときは何と自由に施設見学できちゃうんです!

札場に客席、楽屋、舞台裏、当時のにおいがしっかりのこってて、でも現役で、とんでもなくカッコイイ。
舞台や花道に立って200年にわたりこの舞台に立ってきた名優たちとその歴史におもいを馳せてみる。
現代のいち表現者として、言葉にならない興奮をおぼえて、すぐわかりました。ここは間違いなく、役者にとってのパワースポット。

10月からしばらく改修工事が入るそう。この状況が落ち着いたら、またチャージしにいこう。

私立エンタメ学院

祝!『私立エンタメ学院』初の公式グッズ化♪

皆様からの日頃の応援にお応えして、本コーナー『私立エンタメ学院』の先生達がプリントクッキーになりました♬

このクッキーは9月21日(月・祝)に行われた、出願者向けイベント『入学前特別講座』で、東京校の参加者全員にランダム配布されました!

なかには、キャラクターのモデルになった先生へ「このキャラクターってもしかして…?」という質問の時間も♪

入学前特別講座の様子は、次号で詳しくお知らせします!
これからも、あなたを輝かせる夢の学校、『私立エンタメ学院』をよろしくお願いいたします!

私立エンタメ学院

ストーリー:シナリオ・小説科
設定監修:マンガ科
キャラクターデザイン:イラスト科

声の出演:声優タレント科、アニソン・アーティスト科、2.5次元演劇科

※この作品はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとはおおむね関係がありません。

今月の楽しい東京校

終わりゆく夏によせて! 泣いて笑えるこの大作に、一度はチャレンジせねばなるまい!!

撮影と編集がすごい大変だった記憶しかない」
「ひと夏の戦いだったな」
「でもスタッフ皆、この作品が大好きだから、やるしかなかったから」
「言い方がダメ、もっと映画への愛が伝わるように言って
「こういうのは、勝ちそうだから戦うとか、負けそうだから戦わないとかじゃないんだよ」
「しまっていこう」
「うれしい。ありがとう」
東京校のスタッフ達は、つながりこそが、ボクらの武器だと知っています。

★今月の東京校ポイント
よろしくお願いしまあああああす!

※安心・安全に考慮し、人と人が声をかけ合って、個別に撮影しています

編集長後記

ヒラ:…なんですか、これ?

編集長:…もう…わかんなくなっちゃったよ。ひと仕事終えて、夕方裏階段へ出ると空が「大丈夫」って言ってくれた気がしたんだ。気づいたらシャッターを押していました…て写真。

ヒラ: …まず解像度(画像の精細さを表します)の低さが気になるところですが…
空の青さが気持ちいい写真ですね!まぁ…「大丈夫」と言ってくれているというのも分からなくはないです(苦笑)
そのままきれいな空気を深呼吸して、一休みしてください。

編集長: いやいや、また心配されているみたいだけど大丈夫だから。

ヒラ: そうですね…今回で言うと、全体の色味が素敵ですね。空の青さと、建物の白さのコントラストがとてもいいです!
ただ…

編集長: うん…君って褒めるだけでは終わらないよね。

ヒラ: 向上心を忘れたら終わりですよ編集長!!
というわけで今回の写真力(ちから)UPポイント★
階段の裏側と、建物がちょうど右側半分くらいを埋めているので、画面が左右でちょうど分割されてしまった感があります。
真ん中付近に境界線が来てしまうと、「2つの絵」のような印象を与えやすいので、真ん中は避けた方が良いんです。
―と言っても、絶対にダメというわけではなくて、シンメトリーにして「両者の対比を表したい」といった場合はアリです!
右と左に分かりやすい対象物を配置すると、メッセージも伝わりやすくなります。
今回で言うと、少し画面を斜めにして、右下を暗めに、左側2/3くらいを空という風にすると、開放感が伝わりやすくなると思います。
画面をどんな風に構成するか」を考えながら何パターンか撮ってみて、印象をくらべてみるとわかりやすいのでおススメですよ!!
編集長の次作に期待!!です!!

編集長: 対比か…ちょっとわかった気がするわ!早速撮りに行ってくる!!

ヒラ: 同じ場面で良いので、何枚か見せてくださいね~!

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