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2021.06.16

大阪校通信vol.10公開!! 当たり前のことを当たり前に出来るのが大事!!

【代アニの日常】当たり前のことを当たり前に出来るのが大事

アニメ監督演出科の学生が放課後に廊下に掃除機をかけています。

「なんだ掃除か」と思うかもしれませんが掃除を甘くみてはいけません。
先日、アニメ会社で活躍している卒業生が学生達に「当たり前のことを当たり前に出来るのが大事」だと言っていました。

いくら専門学校で技術を磨いても新人のスタッフは掃除、電話番、コピーなど簡単な作業、つまりお手伝いからスタートします。

その中から電話で会社の仕事先、コピーで素材のしくみの理解を深め、掃除を通してみんなが気持ちよく作業できる環境について学びます。日頃から頑張っているとその姿を見た上司から仕事を任せてもらうようになるのです。

古臭い考えかと思われるかもしれませんが、今後活躍する職場環境を知る良い機会です。

つまり、学校で掃除をするのも授業の1つなんです!

当たり前のことを当たり前に出来るように行い、そこに何を見つける事が出来るか、です。

卒業生は3月に卒業したアニメ監督演出科の後輩を連れてきてくれていました。
「制作進行」としてアニメのエンディングに表記されたそうです。

さぁ、次にどんな若者が続くのか、楽しみですね!

なんば校の朝!

登校時には元気よく挨拶からはじまり検温、体調確認をおこなう。

これは、代アニ全校舎で毎日欠かさずにおこなっている大事な時間です。

元気よく挨拶をするというのは、人に好印象を与えます。
とくに朝一番に笑顔で元気よく挨拶できることは、する側もされる側も気持ちのいいものです。

毎日の事だから不調があった場合はすぐに気づいてあげることができるため体調確認の数秒の確認かもしれないけど、
すごく大切な時間なのです。 みなさんの学校や会社ではどうでしょう。

問題なのは、学校や会社がやっているからやる。のではなく、自分から一歩でも二歩でも進んでやってみる事が大事です。

たかが挨拶、体調確認と思うかもしれないけど実は大切なコミュニケーションツールだったり
オーディションの予行演習にもなっています。

人に与えるイメージは挨拶1つで決まってしまうもの!

一緒に仕事をしたいと思われるような人を目指しましょう!

留学生がんばってます!

留学生で代アニマンガ科を受講している在学生に、今の学院生活などをインタビュー
その一部を紹介致します!

QYOANIに入学してから2年目では何の勉強していますか?

主にストーリー構成とマンガ制作基礎の復習スキルアップをしています。
自分の弱いところ、足りないところを見つけ、練習するって感じかな?(何でも弱いし足りないけど…笑)

Q:YOANIで自分の変化や成長を感じられますか?

代アニに入学するまで、マンガに触れたことがあまりなかったので、入学してからはかなりの専門知識が学べたと思います。
自分の作画スキルも進歩したし、たくさん友達もできました。

Q:YOANIでの生活で何か困ったことはありましたか?

一番困ったことは、やはり日本語の問題ですね。
絵コンテが出来たら、違和感がないように、先生やクラスメイトにセリフの修正をお願いしていました。
生活面は困ったことは全くなかったですね、毎日楽しいです!

今回のインタビューではっきりわかったのは、マンガは国境をたやすく超えて、世界中の誰もが楽しめるエンタメであり、だれもが目指していい分野なのだと実感しました!

次回は、1年生で担当付きになった経緯などをお伝えしますので、お楽しみに!

【入学前ぷち講座】耳の鍛錬 編

入学前の自主練って何をすれば良いのか…。家では声が出せない。
そんな皆さんに今日は手軽に自宅で出来る演技研究をご紹介しちゃいます!

ズ・バ・リ

【耳の鍛錬】です

鍛錬といっても筋肉増強などではありませんのでご安心を(笑)。

「この声優さんすごいな。上手いな。」と感じる事は多いと思います。

ではなぜ上手いのでしょう?

同じ表現でも自分が演じた場合とプロが演じた場合とでは、違いがありますよね。なのでセリフを聞きこんでください。セリフの表現一つに「誰に対して」「どんな感情で」「どう伝えたかったのか」ここを考え分析しながら鑑賞してみてください。

良い演技には、そこにどんな表現を織り込まれているのか理由を知らなければ自身の演技に活かすことは出来ません。

代アニの在学生も授業ではもちろん自宅でもアニメやゲーム研究を行い、実践に活かしています!

まず「一言から」で構いません。

知識のレパートリーを持っているだけで演技の幅が広まり余裕が生れますので、
気付いたことや注目すべき場所が分からない等あれば、来校の際に講師へ相談してみてください!お待ちしております!

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