大阪校通信vol.8公開!!祝☆なんば校開校 1周年!!バックヤードで学ぶ”イベントクルー”に密着!!厳しくもやりがいのあるそんな仕事への情熱を代アニ生が語る!!
2021.01.27
大阪校・なんば校情報をご紹介!
代々木アニメーション学院の大阪校・なんば校の最新情報をお届けするYOANI大阪校通信です。
校舎の特徴を活かし、様々な形態で行われる代々木アニメーション学院の「オープンキャンパス」。実は講師や職員だけでなく、在学生の活躍があって、皆さんにお届けすることができています。今回は開校1周年を迎える「なんば校」の様子と、「イベントクルー」として活躍する在学生の様子をご紹介します!
なんば校、
もうすぐ開校1周年を迎えます
休日のなんば校にて何やら作業中の川濱先生とスタッフの木村さん。
聞けばTV台を作っているとのこと。
作業の最中にお邪魔してお話を聞いてみました。
■作業中の川濱先生と木村さん。DIYはお手の物!?
◆記者◆
作業中に失礼します。こういったDIYはよくされているのですか?
●川濱先生●
「小回りが利く」との言葉がありますが、行き届いた環境作りを行っています。このテレビ台の作業もそうですが、なんば校のレイアウトをいろいろと改善しています。
◆記者◆
なんば校は開校してもうすぐ1年ですよね!? 変更って早くないですか?
●木村さん●
開始当初に比べ、環境対策を強化しています。使い勝手も徐々に変更してきましたが、1年経つ前にしっかりと改善したい。もちろん2年目、3年目と続けます。そういった変更にも小回りを利かせていますね。
◆記者◆
ワンフロアに「声優タレント科」「アニソンアーティスト科」「2.5次元演劇科」とエンタメ学部の3学科全ての教室が収まっている、なんば校の特徴を活かしていますね。
■なんば校の一日は受付での挨拶からはじまります。
●川濱先生●
ワンフロアということもあり、ほぼ全ての学生と一日一度は顔を合わせますね。
もちろん学生同士もそうだと思います(笑)
●木村さん●
学生さんとも悩み相談や進路の話、たわいもない日常のできごとなど…
受付で挨拶からの流れで話をすることが多いのもワンフロアだからかもしれません。
●川濱先生●
そのあと講師陣やスタッフみんなで話をしますよね。「○○さん、やる気あるなぁ」とか「○○さんの悩みは、今がしんどい時期だね」とか情報交換してサポートしています。
◆記者◆
なんば校の環境を活かしたサポートですね。他に特徴は?
■なんば校ならではの「ステージ」 もちろん校舎見学ツアーで上がれます。
●川濱先生●
設備を見てほしいですね!音響、照明、カラオケまで備えたステージやダンススタジオ、そしてアフレコブース。どの教室を取ってもカッコいいですよ(笑)
■最新の機材も充実。授業だけでなく、イベント時にも使用しています。
●木村さん●
設備はアツいですね(笑)!
はじめてなんば校に来られた方には「校舎見学」をご案内しています。
お申し込みいただければ「校舎見学」はいつでも行っているんですよ!
気になる方はお問い合わせくださいね!
●川濱先生●
ワンフロアなので「ぐるっと一回り」です。覚えてもらいやすいですね(笑)
イベントクルーに聞いてみました/
なんば校
川濱先生や木村さんから「学生参加型」のイベント開催を行っていると聞きました。
そこで実際に参加している「在学生=イベントクルー」に話をきいてみました。
◆記者◆
「学生参加型」のイベント開催と聞きましたが、どのように参加されているのですか?
●イベントクルー●
企画段階から参加しています。
自身が参加していた時を思い出し「ためになったこと」や「楽しかったこと」を意見としてドンドン提案しています。
●川濱先生●
企画だけでなく、参加される方に「イベントで満足してもらうためにはどうしたら良いのか?」を考えて、運営もイベントクルーに一緒に参加してもらっています。
●イベントクルー●
体験実習のウォーミングアップをイベントクルーが行ったり、トレーニングにもアシスタントとして参加します。参加者の皆さんに「教える」という形で「発表」するので、自分の理解を深める機会にもなっていますね。イベント中に参加者の方から質問を受けたりもします。
■イベント時には機材の操作も。難しいけど、これもイベントクルーの大事な役割。
◆記者◆
どんな質問が多いですか?
●イベントクルー●
「入学前にしていたことは?」というのはよく聞かれます。
僕は入学前にアニメをよく見ていたのは当然ですが(笑)。
色々なジャンルのアニソンを聴くように心がけていました。
学内でのデビューチャンスやオーデションについても質問されますね。
◆記者◆
そういえば!?
●イベントクルー●
はい。『内村のツボる動画』に出演させていただきました。
このようなチャンスをもらうことも多く、日々充実しています。
学生生活についてはぜひ、イベントクルーに聞いてみてください!
イベントクルーに聞いてみました/
大阪校
皆さんをお迎えする「オープンキャンパス」、出願された方のみ参加ができる「入学前特別講座」。イベント目白押しのとある週末、声優タレント科のイベントクルーに話を聞いてみました!
◆記者◆
ズバリ聞きます。イベントクルーをやっていて良かったことはありますか?
●イベントクルー●
「周りに気を配る」ことは授業中にも言われているのですが、毎週末機会があるので自然と率先して行動に移せるようになってきました。
■会場準備もクルーの役割。しっかり準備して皆さんをお迎えします。
・常に参加者さんの目に入るところにいるので…姿勢が良くなります(全員納得)
同じく「身だしなみ」に気を配るようになります(全員、再度、納得)
↑
《左の写真》■身だしなみ、チェックしています。
《右の写真》■姿勢が良くなります。
■ときには注意を受けることも。これもまた経験です。
自分が参加者のときにイベントクルーがとても親切で憧れていました。実際になってみると想像以上に大変ですが(笑)
イベントクルーでしか得られない経験の多くが、声優になるために役立っています。特に保護者の方や同伴の小さなお子様、様々な年齢層の方と話ができる機会は貴重です。
同じ学科の先輩と仲良くなれるのもイベントクルーならではですね。授業やオーディションの様子を教えてもらったり、アニメの話で盛り上がったり(笑)
■アフレコ実習のアシスタントも行います。事前準備は念入りに。
・アニメーター科やマンガ科の先生と一緒に動くことも。プロの「クリエイター」からのお話が聞けて演技の幅が広がりました。
■他の学科の先生と準備。視野が広がる機会になります。
■イベント後に取材をしました。終了時の充実感で笑顔がこぼれています。
イベントのご案内
今回の特集はいかがでしたでしょうか?
取材中、バックヤードでゲストのお話を熱心にメモするイベントクルーの姿を目にしました。クルーの特権かもしれませんが、このような熱心さが代アニ生の活躍に繋がっているのだと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!