JP
JP

2020.11.25

大阪校通信vol.7公開!!祝☆アニメ制作会社に就職内定を勝ち取った学生たち&卒業公演を控えた声優タレント科の学生たちに密着インタビュー♪

大阪校・なんば校情報をご紹介!

代々木アニメーション学院の大阪校やなんば校の最新情報をお届けするYOANI大阪校通信です。

◆記者◆
今回はアニメーター科の就職内定者の声や、声優タレント科の卒業公演の稽古の様子をご紹介します!

祝!アニメ制作会社に就職内定!

アニメ学部の就職内定の学生へ、突撃インタビューしました!
様々なテレビアニメの作画(原画・動画)、仕上げ(彩色)に携わる大阪のアニメ制作会社、『スタジオギムレット』に合格したお二人をご紹介!

【大阪校アニメーター科】
2年生、中尾さん(作画志望)
【大阪校アニメーター科】
2年生、中尾さんのアニメレイアウト
(画面構成)
【大阪校アニメーター科】
2年生、大田さん(仕上げ志望)
【大阪校アニメーター科】
2年生、大田さんのキャラクター色指定(色彩設計)

◆質問◆
何がきっかけでアニメの仕事を目指そうと思ったの?

中尾さん
「もともと絵を描くことは好きでした。アニメの制作現場を紹介する特集をみてアニメーターという職業が気になったのがきっかけです。そこから一枚絵としてではなく絵を動かすことに魅力を感じるようになりました」

大田さん
「高校1年生の時に放送していた『B-PROJECT』という作品をみて、キャラクターの目の塗りに興味を持ったことがきっかけです。自分もアニメならではの彩色をしてみたいなと考え仕上げを志望しました」

◆質問◆
プロになった後、将来の目標は?

中尾さん
「好きなアニメ作品のオープニングやエンディングの制作に原画マン(メインアニメーター)として参加することです!」

大田さん
「アニメの塗りの仕事をしながら、色指定のポイントを学び、いつか自分の推しのキャラクターの色彩設計を担当することが夢です(*´▽`*)」

◆質問◆
アニメの勉強がしたいと思っている中高生に一言お願いします。

中尾さん
「私自身もそうでしたが時々、画力の壁に当たることもあります。ですが練習した分だけ自分の力になり、一つ一つ乗り越えて行けます。自分の可能性を信じて、あきらめずに壁を乗り越えていきましょう!」

大田さん
「アニメ業界のことを良く知らない周囲の人に反対されることもある思いますが、アニメが好きならやりたいことに向かって進みましょう!」

◆記者◆
中尾さんが原画を描いたアニメや、大田さんが色彩設計をしたアニメをテレビで見ることができる日を楽しみにしています!
今日はありがとうございました!

声優タレント科授業『卒業公演』稽古風景

声優タレント科では2年間学んだ演技の集大成として、舞台で演技を披露する「卒業公演」の稽古の真っ最中です。

その「卒業公演」に出演する学生たちへインタビューしてみました!

【大阪校声優タレント科】
2年、天願さん
【大阪校声優タレント科】
2年生、關さん
【大阪校声優タレント科】
2年生、西山さん
【卒業公演】の稽古風景
【卒業公演】メインキャスト座談会

◆質問◆
「卒業公演」では、皆さんはメインキャストに選ばれましたが、これまでを振り返っての感想を聞かせてください

天願さん
「主役に選ばれた時は驚きました。そして嬉しさと同時に私に出来るかなと悩みました。今まで物語の中心の役をやったことが無かったので。でも、決まったからには全力でやろうと決心しました」

關さん
「僕は、入学前はお芝居の経験が全くなく、発声も弱かったのですが、この2年間の練習で先生から、『芝居が上達したね』と認められたのが嬉しかったです。その練習で身に着けたものを全て発揮しようという気持ちです」

西山さん
「僕のやる役は、台本を読んだ時からやりたかった役だったので、選ばれた時は興奮しました。性格的にも自分に合っていると思いましたので、キャラクターになりきって全力でやります!」

◆質問◆
この2年間の授業で、印象に残っていることや、ためになったことは?

天願さん
「同じ声優という夢を目指すもの同士で、一緒に切磋琢磨出来たのは、入学前の高校生活と違い、とても楽しかったです。特にお芝居の授業は、身体を動かすことによる感情表現が自分でも想像以上に広がって、結果的に声の演技の幅も広がりました」

關さん
「僕は、『役を生きる』という授業がとてもためになりました。演技の考え方は、アフレコでも舞台でも共通で、自分の中の想像力を養うのがとても大事なことだと学びました」

西山さん
「最初にみんなでお芝居をした『創作発表』という授業が楽しかったです。自分たちで一から台本から作り、演出まで行う授業です。試行錯誤しながらも作り上げ、人前で公演し、拍手を受けた時は感動しました。その時からお芝居にハマりました」

◆質問◆
業界に入ってプロとしてやりたい事や目標は?

天願さん
「アニメの声優はもちろん、外国映画や海外ドラマの吹き替えがやりたいです。またCMナレーションもやってみたいです」

關さん
「声の仕事だけでなく、舞台の仕事もずっとやりたいです。また、いつかは地元の岡山市に戻って、岡山のエンターテイメントを盛り上げる仕事がしたいです」

西山さん
「尊敬する声優、山路和弘さんのように外国映画の主役を目指したいです。山路さんの声や演技は主演の俳優とシンクロしていると思います。そのような声優になりたいです」

◆質問◆
声優の勉強がしたいと思っている中学生や高校生の方へ一言お願いします。

天願さん
「ぜひ思い切ってやってみてください。私も入学前は自分にできるかなと不安でしたが、アフレコや演技をしてみて不安以上に楽しさを知りました。アニメや演技にちょっとハマったなら、ずっぽりハマってみると楽しいですよ」

關さん
「今の学校生活で大人しい人、人前に出てみたいという気持ちはあるけど、度胸が無くてくすぶっている人、そんな人ほどぜひ表現の道に足を踏みいれて欲しいです。世界が変わりますよ」

西山さん
「演技の世界は海だと言われています。表面は穏やかだけど、中は荒れているかも。逆に波が荒れていても、中は緩やかかも。それは飛び込んでみないと分からない、奥深さも分からない、だから楽しいです。僕は少々荒れている方が燃えるタイプでした」

◆記者◆
皆さんの演技に対しての情熱をとても強く感じました。「卒業公演」が楽しみですね。
今日はありがとうございました!

イベントのご案内

今回の特集はいかがでしたか?
「秋深し 芸にいそしむ 夜長かな」
好きなことを学んでいる学生たちは、家に帰っても練習して秋の夜長を満喫しています。

帰り道にある大阪城もすっかり秋景色です。

「もっと大阪校や、なんば校のことを知りたい!」
アニメーターやマンガ、イラスト、声優や俳優、アニソンの「授業を体験してみたい!」と思われた方は、ぜひ大阪校・なんば校のオープンキャンパスへのご参加をおススメします!
平日は授業見学も行っていますので、遠慮なくお問い合わせください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

LINE