「自分がやりたいことを表現するためにVTuberを目指す」 在学生インタビュー【VTuber科】

2025.03.05

VTuberとして活躍することを夢見て、服飾の専門学校を辞めて代アニへ入学したIさん。
そんなIさんに、代アニでのスクールライフや授業の魅力などについてお聞きしました!

Q.業界を志したきっかけを教えてください。

A.自分の行動や将来のビジョンなどに関して、「それって似合わないよね」と見た目で判断されることが多く、どうしたらいいのか悩んでいました。ですがVTuberなら見た目など関係なく、自分がやりたいことを表現できます。自分でコンテンツを作って、人に楽しんでもらことが仕事になるってすごいじゃないですか。そういう魅力に惹かれて、人生をかけてやってみようと目指しました。

Q.代アニを選んだきっかけは?

A.一番の決め手は、VTuber科のカリキュラムがANYCOLORさんの監修で、実践的な内容になっていることでした。それから、代アニは卒業生を見てもわかるように声優の教育に力を入れていることも大きな要因です。声優はVTuberと共通することも多いので、そのノウハウを活かした総合的な学びの環境が整っていると思いました。違う学校も検討しましたが、そこは実習がなく座学中心だったため、実際に喋ったり歌ったり演技したりと実践的に学べる代アニを選びました。

Q.ご家族の反応は?

A.以前は服飾の専門学校に通っていました。その専門学校を辞めてまた別の学校で専門分野を学ぶのは、反対されるだろうと確信していました。なので、服飾の学校を辞める際に家族にプレゼンし、「代アニではどういうことを学んで、将来はどういった職業に就ける可能性があって、その業界の市場規模は今このくらいで」という資料を作って説明したんです。

それで熱意が伝わったのか、最終的には背中を押してもらえました。

Q. 一番成長したところはどこですか?

A.歌とトークですね。特に歌は、自分では歌えている方と思っていたのですが、やはり専門家の先生に見てもらうと甘い点がたくさんありました。課題や改善点を的確に指摘してくれる先生の指導によって、以前より格段に上達したと実感しています。

トークも個人的に配信経験があったので自信はありましたが、実際に学ぶと「人を惹きつける話し方」ができていなかったことに気づきました。それからは話の構成を頭の中で組み立てながら話すよう心がけています。

Q. 設備や環境について、特に気に入っている点は?

A.機材がとにかく充実していることですね。実際に授業で使った機材が気に入り過ぎて、個人で使うために同じものを購入したくらいです(笑)。

また、学校内のスタジオを借りることもできるので、どんどん活用していきたいと思っています。

Q.クラスの雰囲気はどんな感じですか?

A.これまでの学生生活の中で、一番仲が良いですね。年齢の幅はありますが、共通の目標があるので自然と絆が深まりました。

授業でいろいろなトークをして自分をさらけ出すので、お互いのことがわかってくるんですよね。だから仲良くなるんじゃないかと思っています。

成果発表会の企画も、みんなで遊んでいる時に出たアイデアを元に、全員でふくらませて作り上げたんですよ。

Q. 印象的な授業はありますか?

A.現役のVTuberさんや業界関係者の方が特別講師として授業してくれることがあり、とてもためになります。実際に活動している方の貴重な経験談を聞けて、将来像がイメージできるようになります。

また、自分は家族にプレゼンしたこともあり、業界に関して下調べをいろいろしていたので、その知識が間違っていなかったという裏付けにもなりました。やってきたことは正しかったという自信に繋がりましたね。

Q. 将来の夢を教えてください。

A.東京ドームのステージに立ちたいです。歌やゲーム、演技など、さまざまなジャンルで大きなステージに立てる可能性がVTuberにはあると思っています。

Q.代アニを志望する人に伝えたいことは?

A.VTuber業界は、自分のスキルを常に高め続ける必要がある世界です。中途半端な気持ちでいると挫折してしまうことも多いですが、やる気があれば必ず成長できます。代アニのVTuber科は、そんな人をしっかり育ててくれる環境なので、ぜひ挑戦してみてください!

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