【夢を叶えた卒業生シリーズ】代アニ札幌校アニメーション学部卒のクリエイターが大集合! アニメ業界座談会!
2025.03.31

若手クリエイターが語るアニメの魅力とリアルなお仕事!
代々木アニメーション学院はこれまでに12万人を超える卒業生を輩出してきました。憧れのアニメ・エンタメ業界に入り、トップクリエイターとして活躍する卒業生も数多くいます。2月23日の札幌校オープンキャンパスでは、業界で活躍する3人(アニメーター2人、制作進行1人)の卒業生をお招きし、トークを繰り広げてもらいました!
ここでは、3人の卒業生が語ったアニメ制作の魅力ややりがい、そしてリアルな仕事の現場についてお届けします。

<アニメーター> J.C.STAFF 『2.5次元の誘惑』 『株式会社マジルミエ』 ほか
<アニメーター> スタジオディーン 『Re:Monster』 『キボウノチカラ~オトナプリキュア'23~』 ほか
<制作進行> ゼクシズ 『シャドウバースFLAME』 ほか
アニメ業界に興味を持ったきっかけ
まず最初に、3人がアニメ業界に興味を持ったきっかけを聞いてみました。
「高校2年生の時に『とある科学の超電磁砲S』を見て、アクションシーンと日常描写に強く惹かれたことです!」
「好きだった原作がアニメ化されて、作りたいと思ったのがきっかけでした!」
「『新世紀エヴァンゲリオン』を見て、スタッフロールに自分の名前を入れたいと思ったからです!」
3人ともアニメを見て心動かされた瞬間がきっかけだったんですね。それぞれの「これだ!」と思った瞬間が、今の仕事に繋がっているなんて素敵です。

アニメ業界の働き方と職場環境
続いて、アニメ業界を目指す方やその保護者の方々が一番気になるであろう「業界の働く環境は?」という質問を投げかけてみました。
3人は
・土日祝日は休み
・金銭面、時間面で余裕があるので趣味に時間を使える
など労働環境が改善されている現状を話してくれました。これから業界を目指す方々にとっては安心できる内容でした!
アドバイスとメッセージ
アニメ業界に入るためのアドバイスとしては、現場での指示出しや各セクションとの連携方法を学ぶことが重要だと話していただきました。どの業界に限らず、コミュニケーション力は大切ですね。
また、まばたき・振り向き・口パクなど基本的な動きの描き方を身につけておくと、入社後の強みになり役立つと語ってくれました。さらに、入社前に一人暮らしの準備や社会人としての基本的なスキルを整えておくことが、スムーズなスタートを切るために大切だとアドバイスをいただきました。
最後に「失敗を恐れずに挑戦し続けることです。大切なことは、失敗しても自信を失わず、学びを次に活かす姿勢。どんな失敗も経験と捉え、前向きに挑戦し続け、自分を信じて挑戦していきましょう!」という励ましの言葉が送られました。
卒業生のみなさん、ありがとうございました!

代アニは毎年、今回登壇してくれた卒業生のようなクリエイターを業界に送り込んでいます!
代アニだからできる最先端のカリキュラムが、みなさんにプロへの道を拓きます。
アニメ業界の仕事に興味がある! エンタメ業界で働きたい!!
という方、ぜひ代アニで学んでみませんか?
授業体験もできるオープンキャンパスを開催しているので、ぜひお気軽にお越しください!