声優・エンターテイナー学部の2年生が挑む!「ドラフトオーディション2025」最終審査!

2025.10.10

代々木アニメーション学院 声優・エンターテイナー学部2年生の全学生が参加できる「ドラフトオーディション」。

一次審査・二次審査、そして二度にわたる合宿を乗り越えたファイナリストたちが、最終審査の舞台に挑みます。
本番に向けて積み重ねてきた努力が、当日のステージでどのように花開くのか――。

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学生たちが奮闘する様子をご紹介!

≪ドラフトオーディション2025≫

代々木アニメーション学院 声優・エンターテイナー学部2年生の全学生が参加できる「ドラフトオーディション」。
最大の特徴は、プロダクションへの直接所属を目指せることです。
一般的なオーディションでは、養成所への合格を経たうえで再度プロダクション所属のためのオーディションに挑む必要があることが多いですが、代アニのドラフトオーディションでは一気に直接所属を狙うことが可能です。
ドラフトオーディションで最終審査に進める学生はごく一部ですが、このオーディションを実施することで参加プロダクションが"いま"求めている人物像を知ることができます。
その結果をすべての学生へフィードバックし、次のオーディションに向けて準備や対策を行います。

ドラフトオーディション2025紹介ページ】

ついに本番の日

会場につくと、早速衣装とヘアメイクを整えたファイナリストの姿が。
ステージや舞台袖で入念に動きを確認したり、声を出して調子を整えていました。

仲間と励まし合い、ときに笑顔を交わしながらも、その表情は真剣そのもの。

「この日のために練習してきたすべてを出し切りたい」

――そんな思いがステージ全体に漂い、本番を前に会場は期待と緊張感に包まれていました。

その傍らでは、会場のセッティングを担当する学生たちの姿も。
芸能マネジメント科の学生も手伝いに駆けつけてくれ、会場準備から当日の受付サポートまで力を発揮!
こうした実践の場が用意されているのも、代アニならではの魅力です。

エンタメの魅力が詰まったステージ

ついに『ドラフトオーディション2025』が開幕!

会場の様子は代アニ各校舎に中継され、入学を検討している方々が、将来の自分を重ねるような眼差しでモニターを見つめていました。

ファイナリストたちは一人ずつステージに立ち、自己PR、セリフ・ナレーション、特技を披露。
セリフやナレーションは全員がオリジナルの内容を用意し、普段の練習に加えて、合宿で先生方に鍛えられた成果を発揮しました。

さらに今回は、10年続くドラフトオーディション史上初の試みとして【歌】【ダンス】【ボイスドラマ】のグループによるパフォーマンスも披露。
個人の表現力だけでなく、将来を見据えて「仲間とどんな作品をつくり上げられるか」を審査員に示す狙いがあります。

ファイナリストたちは、稽古の中で互いに成長を促し合い、合宿で得た学びを最後まで磨き上げてきました。
本番にすべてを懸けるその姿は、力強く、そしてひときわ輝いて見えました。

審査結果はなんと…

全員のパフォーマンスが終わると、いよいよ集まった事務所の方々による「ドラフト」がスタートしました。
今年の審査には61社の企業が参加し、担当者が挙手して学生を指名していきます。

1人ずつステージに上がり、自らの審査結果を直接受け止めるファイナリストたち。
ステージ裏では、モニター越しに仲間を応援する姿が。

全員の結果を聞き終わり、仲間と抱き合って喜ぶ姿や、安堵の笑顔を見せる姿がありました。
先生への感謝を涙ながらに伝える学生の姿も、とても印象的でした。

そして今年の最終審査は、全員が指名を受けるという快挙。
さらに、1人で29社もの指名を獲得する学生が現れるという、史上初の結果となりました。

『ドラフトオーディション2025』は、挑戦を続けてきた日々が確かな成果となり、未来へ大きく羽ばたく瞬間となりました。

最終審査の様子を動画でもご紹介!

当日の様子は動画でもお届け!

一人ひとりがこの瞬間に懸けてきた想いは、確かな成果となり、これからの歩みにしっかりとつながっていきます。
その姿を、ぜひご覧ください。

また、年末には「学内オーディション」が開催されます。

今回のドラフトオーディションで得た、各事務所が求めるタレント像や重視しているポイントなどの情報を学生全員にフィードバックし、学内オーディションでの合格率につなげていきます。
ドラフトオーディション自体は終わりましたが、経験は次へ次へと活かされていきます。

さらなる成長を遂げる声優・エンターテイナー学部2年生全員で挑む学内オーディションもお楽しみに!!

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