「ドラフトオーディション2025」合宿1回目の様子を紹介!

2025.07.24

代々木アニメーション学院 声優・エンターテイナー学部2年生の全学生が参加できる「ドラフトオーディション」
二次審査を通過したファイナリストたちは、2回にわたる合宿で自己PRやパフォーマンスを磨き、最終審査に挑みます。

【二次審査の様子はこちら

今回は合宿1回目の様子をご紹介!

≪ドラフトオーディション2025≫

代々木アニメーション学院 声優・エンターテイナー学部2年生の全学生が参加できる「ドラフトオーディション」
最大の特徴は、プロダクションへの直接所属を目指せることです。
一般的なオーディションでは、養成所への合格を経たうえで再度プロダクション所属のためのオーディションに挑む必要があることが多いですが、代アニのドラフトオーディションでは一気に直接所属を狙うことが可能です。
ドラフトオーディションで最終審査に進める学生はごく一部ですが、このオーディションを実施することで参加プロダクションが"いま"求めている人物像を知ることができます。
その結果をすべての学生へフィードバックし、次のオーディションに向けて準備や対策を行います。

ドラフトオーディション2025紹介ページ】

合宿1日目 ~宣材写真撮影~

1日目は、宣材写真の撮影!

宣材写真は、プロダクションの担当者が最初に見る資料です。
第一印象が決まるため、大切な要素のひとつと言っても過言ではありません。

プロのヘアメイクさんにメイクしてもらい、いざカメラの前へ!
普段とは違う撮影の雰囲気に緊張しながらも、「盛れている!」「かっこいい!」と、終始楽しそうに撮影にのぞんでいました。

今回撮影された宣材写真は、ドラフトオーディション2025紹介ページでも公開予定です!

 

合宿2~3日目 ~実践と稽古~

2日目以降は、ひたすらパフォーマンスのブラッシュアップ!

本番で披露するセリフや特技を代アニの講師がチェックします。
講師陣は一人ひとりに合わせてアドバイスするのですが、なんとかいい結果を出してもらいたいという想いから、時には厳しい言葉が出ることも。
ですが、その中にある愛を感じ取っているので、ファイナリストたちはアドバイスを理解しようと努め、何度も試行錯誤を重ねていました。

この日は、「=LOVE」「≠ME」「≒JOY」の運営責任者・伊藤太郎も合宿に参加し、全員の自己PRをチェック!
ファイナリストたちは緊張した面持ちで臨んでいましたが、それぞれが自分らしさを意識しながら堂々とアピールを行い、審査員目線での的確なフィードバックを受けていました。

「これから声優として歩んでいくために、自分は“何ができるか”を明確にしましょう。
 自己PRでは、相手にどのような印象を与えるかが大事です。」

アドバイスを受けることで、印象に残る自己PRとは何かを学びながら、自分の表現を磨く貴重な機会となりました。

初挑戦! グループ発表でもアピール!

今回のドラフトオーディションでは、史上初の試みとしてグループ発表が実施されます。
仕事ではさまざまな人と一緒に作品をつくり上げます。
「自分は何ができるか」のアピールはもちろん大切ですが、将来を見据えて「他人とどんなものがつくれるか」を審査員に見せたいという意図があります。

ファイナリストたちは【歌】【ダンス】【朗読劇】の3つのグループに分かれて発表を行います。
稽古中は、ファイナリスト同士が互いに高め合っている様子も見られ、本気で挑む姿勢が感じられました。

合宿の様子を動画でもご紹介!

この後、ドラフトオーディションは2回目の合宿で最終調整を行い最終審査へと挑みます。
引き続き、ファイナリストたちの歩みとその成果を発信していきます!

お楽しみに♬

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