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2017.02.21

代々木アニメーション学院が 「Wacom(R) MobileStudio Pro」160台を採用

代々木アニメーション学院が 「Wacom(R) MobileStudio Pro」160台を採用

代々木アニメーション学院(本社:東京都千代田区)は、よいカリキュラムと最新のツールを導入することで、卒業までに最先端のノウハウを身につけてもらうことを約束するため、世界標準の最先端デジタルツールである、株式会社ワコムのクリエイティブタブレット「Wacom(R) MobileStudio Pro 16 (DTH-W1620M/K0)」160台の採用を決定しました。
マンガ科では、すでにCintiq Companion 2(DTH-W1310E/K0)を導入しており、今回はキャラクターデザインやCGなどを含むゲームの分野などにも応用されるイラスト科で導入となります。
全国7ヶ所の校舎に設置し、2017年度4月より稼働いたします。

当学院が採用した2016年11月に発売されたばかりの最新のクリエイティブタブレット「Wacom MobileStudio Pro」は8192レベルの筆圧を感知する「Wacom Pro Pen 2」で、これまでにはない繊細なタッチ、精度、レスポンスを実現し、2Dから3Dとシームレスに制作を可能にする高いグラフィック性能も併せ持つパワフルなクリエイティブツールです。
作画スペースを十分に確保できる15.6型に加え、4K対応の高色表示スクリーンを搭載していることも「Wacom MobileStudio Pro 16」を採用する要因となりました。

アニメ・声優・マンガ・イラスト業界で、未来へと羽ばたくプロを育成し、第一線で活躍しているプロを多数輩出している当学院では、卒業後にプロのイラストレーターとして生計を立てられる学生を育成するために、作画スキルのみならず、SNSなどを利用して作品を海外に発信もできるセルフプロモーション力など、最新のノウハウを教えています。学生が就職先として見据えるクリエイティブ業界ではデジタル化が進み、ペンタブレットなどのデジタルツールや、イラスト・漫画制作ソフトの導入が積極的に行われると同時に、デジタル作画のスキルを持った人材の需要も高まっています。2017年度の新入生が卒業する2年後には、デジタル化がさらに進むことを予測し、当学院では、世界の流れに準じたツールをいち早く導入することになりました。

【ワコムについて】
株式会社ワコム(東証一部:6727)は、1983年の創業以来、日本を含めた全世界150ヶ国以上の国と地域で製品を販売しています。これまで、よりクリエイティビティに富んだ世界を実現するための製品をお届けする中で、世界中のデザイナーやクリエイターの方々のご愛顧を頂いて成長してきました。現在、同社のペン&タッチタブレット、液晶ペンタブレット、モバイルクリエイティブタブレット、スタイラス製品、そして各種デジタルインターフェース機器は、デジタルアート、映画、特殊効果、ファッション、商品デザインなどの分野で幅広く利用されています。また、同社は、若手のデザイナーやクリエイター育成をサポートする多くの活動にも参画しています。さらに、同社の培ってきた技術をモバイル端末用途に最適化したWacom(R) feel IT technologiesは、各社が展開するスマートフォン、タブレット端末、電子書籍端末など様々な製品群にコンポーネントとして採用されています。さらに、ECADシリーズによって、国内製造業向けなどに電気設計用CADソフトの提供も行っています。このように、同社が提供する技術は、ビジネスからホームユースまでの様々なシーンで、デジタルコンテンツクリエーション、医療・教育・金融などの分野で利用されています。

※ワコム、Wacom、Intuos、Wacom feel IT technologies、ECADは株式会社ワコムの商標または登録商標です。
※その他、本書に記載されている会社名または製品名は、各社の商標または登録商標です。
※本書に記載されている内容は発表時点のものです。やむをえない事情で当日の内容に変更が生じる場合があります。

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