代アニNATURE部秋キャンプin奥多摩アメリカキャンプ村開催!
2016.11.02

いよいよ秋本番!
10月29日(土)~1泊2日で、奥多摩アメリカキャンプ村に毎年恒例のNATURE部キャンプに行ってきました!
朝10時に奥多摩駅に集合したNATURE部有志25名。
みんなで最初に行くのは、関東圏最大の鍾乳洞として超有名な「日原鍾乳洞」。
先生の車とバスに分乗して日原鍾乳洞に向かいました。
この日の気温は、昼間は16度と比較的肌寒い気温でしたが、事前に防寒対策はしっかりとしていたので問題なし!
時期的に紅葉にはちょっと早いものの、少しずつ色づいているのが分かります。

都会では絶対に見る事が出来ない大自然を目にして、表現者としての感性を磨くのもNATURE部ならではの醍醐味と言えるでしょう。
日常では鈍ってしまう感性を非日常で揺り動かす事はとても大切なのです。
さて、全員が揃っていることを確認して、早速鍾乳洞内へ突入!

全員で仲良く固まって移動をします
(NATURE部はチーム行動が基本!何をするにも単独行動はダメです!)

みんなはどんなご縁をお祈りしたのかな・・・?
日原鍾乳洞の一番の売り!?地下大空洞。

これは圧巻・・・。
地底にこれだけの空間が広がっているのはドラえもんの世界だけと思いきや、いきなり目の前に広がるその
大空洞に全員言葉を失った事は言うまでもありません。
綺麗にライトアップされた空間は幻想的で、ここに村を作って住みたいと思ったのは私だけでしょうか・・・?
通路の横に不思議な生物を発見!

か!?それとも余程眠くて場所を選んでいられる状況ではなかったのかも知れません・・・。
よく見ると岩肌をしっかりと掴んで熟睡中。
よく落ちないもんだなぁ~と感心しながら、起こしてしまうのも可哀想なので、写真を撮るだけにして通過。
大体40~50分の工程を踏破し、鍾乳洞の外へ。
外の気温が暖かく感じる・・・それもそのはず、鍾乳洞の中は年間を通して12度程度。外気温は16度なので、4度ほど高いのである。
ここからキャンプ場へ向かって移動を開始。進行は少し早巻きなので時間的には余裕がある。
先生の車でピストン輸送をしてキャンプ場へ移動を開始。
アメリカキャンプ村に到着したらまずやらないといけない事は食事(BBQ)の準備。
ここは自分で準備をしないと、自動的に食事が出てくる訳ではない。まさに「働かざるもの食うべからず」。

現在16:00。
この季節は17時くらいになると真っ暗になってしまうので、早急にBBQ準備をしないといけません。
男女ともに料理の慣れ不慣れが出るのが、この準備の段階である。アルバイトで調理関係の経験があるメンバーも居れば、調理師免許を持っている強者もいる。

まぁ、いつかは自炊をしないといけないし、これも良い経験なのでこの機会に使ってみようか?
料理ができるメンバーに教えてもらいながらみんなでワイワイやっているうちに、夜のとばりが下りて辺りは真っ暗に・・・。
さて、雰囲気が出てきたところでBBQ開始!

今回のBBQの目玉(イレギュラー)はこちら!

この後みんなで美味しく頂きました~。
楽しい食事の後は、キャンプ鉄板イベント「キャンプファイヤー」。
全員で片付けをしてから、広場に集まり着火式!
ホワイトガソリンがしみ込んだ薪は勢い良く一気に炎を上げた!


キャンプファイヤーには興味があるものの、我々には警戒をしている様だ・・・。
キャンプファイヤーは2時間近く燃えるので、その間に肝試しの準備に入る。
この付近はTVでも取り上げられた事のある心霊スポットなのである。
肝試しと並行して、次の日の朝食の準備も進めている。屋外の食事の準備には火が必須であるが、我々NATURE部は限られた燃料を効率良く使い準備をするので、キャンプファイヤーの薪を使用し準備をする事にしている。

この豚汁の作り方は一般のそれとは違うNATURE部特別レシピで調理を使っているので、お店で食べる様な美味しい豚汁に仕上がるのだ。
しかしながらこの日は何をどう間違ったか、豚汁には仕上がらなかった・・・。
例えるなら・・・そう・・・「モツ煮込み」または「味噌ラーメン」。
まぁ、食べれるのでうるさい事は言いっこなしで・・・。

道の真ん中をトコトコ移動中だったので、危うく踏みそうになってしまった・・・。
道の脇に移動をさせようかと思ったが近くに行くとハサミを上げて威嚇をしてくる。かにさんからしたら人間の大きさは進撃の巨人の50m級に匹敵する大きさなので、人間的には友好的に接したつもりだったが、恐怖を感じたのであろう・・・。
肝試し後に部屋に戻ってから、先生を含めた全員で本日最後のイベント「ゲーム大会」をやって楽しみました。
こうしてあっという間に夜は更けていき、みなさん大部屋で夜通し語らい合ったそうな・・・。

良い天気で幕を開けた山の空気は冷たくも澄んでいて、都内の空気と全然違う。この澄んだ空気の中での朝食は格別な美味しさがあった。

朝食の後は、アメリカキャンプ村名物「アスレチック」をやる事になっている。
これは山肌に設置された広大なアスレチックで、高低差もありありでゴールまで50分ほど掛かる大規模なものである。
ここでしっかりと食べておかないと力が出ない。
食は力の源である。

このアスレチックが終わったらキャンプ終了。
奥多摩駅まで先生の車でピストン輸送をしながら奥多摩駅に集合し、全員揃ったら解散となります。
帰りがけにキャンプ場の方から「代々木アニメーション学院の生徒さんは礼儀正しくて関心します。
シーズンを通して沢山のお客様に来てもらいますが、代アニの生徒さんが一番ですね!」と言って頂けました~。
芸能界に出て行こうとしているメンバーにとっては、何よりの誉め言葉です!
キャンプ班からの言葉・OBOGの言葉・先生の言葉と続き、いつも通り
「お疲れ様でした!ありがとうございました!」
で締めました。
こうして26時間の全スケジュールが何事もなく無事終了しました。
怪我・事故もなく全員が無事帰路につく事が何より大切な事なのです。
「お家に帰るまでがキャンプです!」
NATURE部では年間通して楽しいイベントを開催しますので、また次回のニュースを楽しみにしていて下さいね!