「好きだという気持ちは誰にも負けない」

そんな意気込みで来て欲しい。

マンガ科2年 栗岡 由佑

大学への進学を考えてみたものの勉強に身が入らず、両親に相談。「自分のやりたいことを本気でやってみたら」との言葉で、好きなマンガの道を目指すことに。
入学までの経緯やマンガの魅力、学校生活のことなど幅広くインタビューを行いました。

Q.マンガ家を目指すきっかけを教えてください。
これといって明確なきっかけはないんです。いろいろなマンガを読んで育って「マンガって面白い」から「面白いマンガを描きたい」に、いつのまに変わっていきました。マンガは家に500冊くらいあります。
Q.代アニ入学までの経緯を教えてください。
高校3年生までは、なんとなくで大学への進学を考えていました。でも勉強には身が入らず。そんなとき、両親が「自分のやりたいことを本気でやってみれば?」と言ってくれて。マンガ家を目指すために勉強してみたいと思いました。
学校の資料を取り寄せ、他校も含めて実際に見学にいきました。代アニに入学を決めたのは、業界へのパイプやデビュー実績に魅力を感じたからです。
Q.マンガが面白いと思うところを教えてください。
マンガには、1人で絵も物語も表現できるところに面白みを感じています。
小説と違い、ビジュアルがあるのでダイレクトに伝えることができますし、アニメや映画と違い、1人でも作り上げることができる。
マンガで、人の気持ちを動かしたい。人に影響を与えることがマンガを描きたい。自分の生み出したキャラクターが、人の心に生きるような物語を作りたいです。
Q.代アニの授業の内容を教えてください。
人体や背景の描き方、魅力的なキャラクター作り、ストーリーの作り方を主に勉強しています。週に1度デッサンの授業が設けられていて、描くことは基礎の基礎から学べます。
現場の経験が豊富な先生方なので、ご指摘いただくのは図星なことばかりでグサグサきます(笑)。アドバイスが的確でありがたいです。
Q.学校生活についてお聞かせください。
同じ志を持つクラスメイトと切磋琢磨することで、モチベーションを高く保てています。様々な専攻分野、年齢、国籍の人が集まっていて、同じ場所で勉強をし、交流もできる。色々な価値観を知ることができるのは面白いですし、刺激になります。
プロの先生に教わることで確実に実力は高まりますしマンガを学ぶには、これ以上ない環境です。
Q.大変だと感じたことがあれば教えてください。
描いている間にも、どんどん上達していくことです。
何が大変だったかというと…。32ページのマンガを描いていた際、描いた絵を描き直したくなってしまいました。完成間近というタイミングで、最初に描いた箇所が下手に感じてしまい。先生に「そんなことをしていたら、いつまでも終わらない」とたしなめられました(笑)。
描く分だけ上手くなるのを実感できます。その時の精一杯を認めて、不本意でも先へ行く。先へ進むことの苦しさを知りました。
Q.印象的なエピソードがあれば教えてください。
週刊マンガ誌から努力賞をいただけました。嬉しくて、その日は何も手につきませんでした。
でも、その数時間後にクラスメイトも別の雑誌の賞を受賞して。扱いが大きかったので悔しいと思ってしまいました。校内外で評価の機会がたくさんあるので刺激になりますし、評価されたときは励みになります。
Q.これから入学される方にアドバイスがあればお願いします。
まず、自分のやりたいことが、好きだということが大事。そう実感することがたくさんあります。代アニは自分のやりたいことに向き合える場所です。
だから「好きだという気持ちは誰にも負けない」という意気込みで来て欲しいと思います。
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