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長が見えやすい授業と
仲間との切磋琢磨で、
れからも積極的に
進化していきたい。

シナリオ・小説科1年 長谷川 弘伎

デザイン系の学校から代アニへ入学した長谷川さん。
入学までの経緯や代アニの魅力、
将来のこと等を幅広く語って頂きました。

Q.小説やシナリオに興味をもったきっかけを教えてください。

小学生の頃から国語の授業を受けたり本を読んだりすることが好きでしたが、中学1年生の時に『冴えない彼女の育てかた』というライトノベルと出会ったことが大きなきっかけになったと思います。作品を通して、イラストや音楽が言葉に寄り添って感動をつくっていくのだなと感じ、「言葉こそ、人を感動させたり、人に思いを伝えたりできる最大の武器なんだ!」と痛感したことで、さらに言葉や文章、物語が好きになりました。

Q.代アニ入学までの経緯を教えてください。

高校卒業後、デザイン系の学校へ入学しましたが通っているうちに、やっぱり本を読むことが好きだなと分かりました。読書すること自体を仕事にするのは難しいかもしれない、と悩んでいた時に自分で書いてみようと考え、専門的に学べる学校を調べる中で代アニを発見。自分の好きなことをもっと学んでいきたいという想いを両親に伝えて、入学を決めました。

Q.体験入学のことを詳しく教えてください。

コラボ中だった『ワールドトリガー』を題材に、キャラクターが物語に及ぼす影響について教えて頂きました。授業は中学校や高校の国語の授業の延長のようなものだとイメージしていたのですが、代アニの授業では物語の作り方を学ぶことが出来て、一気にイメージが変わりました。

Q.小説やシナリオの面白いと感じるところを教えてください。

「シェイクスピアの時代に全ての物語の基盤は生まれた」という話を聞いたことがあるのですが、今なお新鮮な印象を受ける作品が生まれ続けています。多くのクリエイターが自分でインプットした作品を自分なりにアレンジし、新しくアウトプットしていく作業の繰り返しにより作品が進化し続けていくところに面白さがあるかなと思います。

Q.印象に残った授業の内容を教えてください。

自分で書いた物語を先生に見て頂く授業です。現役で活躍されている先生方や編集職に就いていた先生方から、より専門的で直接的なフィードバックをもらえます。「このキャラクターの描写ってこうだよね」ではなく、「キャラクターの魅力を伝えるならこうした方が良いよね」等、作品がさらに進化するように指導してもらえるのでうれしいです。

Q.学生生活はいかがでしょうか。

クラス専用のチャットツールあり、そこでおすすめの作品を共有したり、お互いの作品を評価し合ったり、制作中に困っていること等を相談したり、切磋琢磨しながら楽しく過ごしています!

Q.あなたの思う代アニの魅力を教えてください。

例えば一週間前に新しい本を出版された先生等、本当に最前線で活躍している先生たちから生きた知識を得ることができるのが最大の魅力だと感じています。また、どうやったら私たちが成長できるのかを丁寧に考えて授業資料等をつくってくださるので、きちんと吸収して進化していくことができます!自分の成長が見えやすい授業なのも良いところです。

Q.今後の展開や将来の夢についてお聞かせください。

自分の作品を本にして世界へ出版し、誰かが自分のように物語の世界に興味を持ってくれるきっかけになれたら良いなと思っています。

Q.これから入学される方にメッセージをお願いします。

ただ授業に参加しているだけではなかなか成長できないな、と実感しました。自分でどんどん物語を書いてみたり、自分から積極的に自身の能力を上げていこうとすること、自分から先生に相談したりすること、これを早くから意識することが大切です。

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