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生は一度きり。
やりたいことへ一歩踏み出して、
分が納得できる
道を選んで欲しい。

こども保育科1年 押田 真優

声優タレント科からこども保育科へ転科し、
現在は保育士をめざしている押田さん。
入学までの経緯や代アニの魅力、
将来のこと等を幅広く語って頂きました。

Q.代アニ入学までの経緯を教えてください。

所属していた軽音楽部の先生から「良い声をしているから、声を使った仕事をやってみたら?」というアドバイスを頂き、声優をめざし始めました。母から「毎日、業界のことしか考えられないくらいの環境にいた方が良い」と背中を押され、代アニへの入学を決意。代アニだったら芸能だけではなく、色々な未来を模索できるかなと思いました。

Q.保育の職業に興味をもったきっかけを教えてください。

もともとは8歳の時に弟が産まれたことがきっかけです。弟ができたことで、弟やその友だちの面倒をみるようになって、「子どもって可愛いな!」と思うようになりました。その後、保育科のある高校へ進学し、3年生の時には保育園でアルバイトをしながら子どもと触れ合っていました。卒業後に声優タレント科へ入学。声の学びを経て、そこでの経験を保育に活かせないかと考えてこども保育科への転科を決めました。

Q.保育士の面白いと感じるところを教えてください。

たくさんの苦労と知恵、努力の末に子どもが成長していく姿を見ることができるのは、保育士の特権だと思います。これからの未来をつくっていく子どもたちの成長をお手伝いできる素敵な仕事です。

Q.印象に残った授業の内容を教えてください。

ミュージカル界で活躍していた先生による音楽の授業です。実際の舞台に立たれていた方に教えて頂けるのは、代アニならではかなと。ポップスやミュージカルの曲等の幅広い歌を学べます。その他にも、絵本の歴史やイラストの描き方を学びながらオリジナルの絵本をつくる授業もあります!

Q.学生生活はいかがでしょうか。

保育科は2022年に開設した新しい学科です。年齢も性格もバラバラなメンバーですが、すぐに仲良くなれて毎日が楽しいです!授業はもちろん、高校生の時から続けている保育園のアルバイトにも勤しんでいます。

Q.あなたの思う代アニの魅力を教えてください。

実際に現場で働いている講師の方から、社会福祉やソーシャルワークのリアルな実態を聞くことができることです。ここが保育科のある大学や短期大学との違いかなと思っています。また優しく親しみやすい先生ばかりなので、校内がとてもアットホームな雰囲気なことも魅力だと感じています。

Q.今後の展開や将来の夢についてお聞かせください。

まずは保育士になることをめざしています。その先の将来は、ここで培った保育とエンタメの知識を子どもたちへ還元したいなと考えています。今は共働きの家庭が増えて、友だちとコミュニケーションを取ることが苦手な子が多いという話を伺ったことがあります。だから私は、子ども同士が交流したり、子どもが主体となって活躍できる場所づくりや講演会開催を通して、何かのきっかけになれたらなと思っています。

Q.これから入学される方にメッセージをお願いします。

「子どもが好き」という気持ちがある人は、ぜひ勇気を持って一歩踏み出してみてください。その一歩であなたの人生は大きく変わるかもしれません。もし人生の選択肢の一つに代アニがあるのなら、夢に向かって一緒に本気で頑張りましょう!

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