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2020.05.20

東京校通信 号外版!!今回もたのしい講師陣が代アニをご案内☆そして何やら壮大な予告が…!?

2号館紹介

2号館エントランス
今号では2号館の教室を紹介していきます!
ピンクアフロはどこへ行くのか、ご注目!

2号館1階
2号館1階はYouTuber科専用の教室です。
動画編集から配信までこの教室で全てが分かる!
YouTuberからVTuberまで、君のセルフプロデュースはここから!

2号館2階・3階
2号館にも声優タレント科の教室がっ!しかもアフレコブースだけじゃない!
2号館の2階と3階には配信用の個人ブースが1フロアに4ブースも設置されています。

2号館4階
全て新設のシナリオ・小説科のための教室です!
未来の作家はここから育つ!最新の小説やシナリオ、ライトノベルその書き方の神髄を学んでください。

2号館5階
2号館5階はフィギュアがお出迎えする、フィギュア科の工房です。
推しキャラを立体化!現役造型師に教わりながら自分だけの造型を身に付けよう!

坂本先生インタビュー

坂本 英三先生

ANTHEMのヴォーカリストとしてメジャーデビュー。
80年代ジャパニーズヘヴィメタルムーヴメントの一翼を担い、アニメタルではトータルセールス100万枚を超す。
プロデュース業として映画主題歌、TV主題歌の制作を多数手がける。

記者:第2回目ゲストは声優アニソン・アイドル科で講師をしている坂本英三先生です。まずは…JAM Projectについてお聞かせください!結成当時の空気感はどういう感じだったんでしょうか?

坂本:立ち上げ当初は正解のない中で暗中模索の空気はありましたが、情熱で集まったメンバー同士なので、熱く楽しくやっていましたよ。リーダー(影山ヒロノブさん)は大変だったと思います。

記者:アーティスト活動の中で一番思い出に残っているシーンは何ですか?

坂本:1987年ANTHEM在籍時にロサンゼルスのカントリークラブでした、初の海外ライブ公演かな。充実感はありましたが実は意外と記憶はないんですよね。一瞬一瞬が強烈過ぎると実は記憶には残りにくいのかなと思いましたね。

記者:おいくつの時ですか?

坂本:23歳です。力試しで受けたオーディションに受かりました。でもいざプロの世界に飛び込んだら世界が変わるくらい打ちのめされました。ともかく喰らいつくのに必死でしたね。ただ若いうちにプロという現場に飛び込めたのは本当にラッキーだったと思います。未完成でも自信過剰でもいい、高い場所で打ちのめされるのが一番成長に繋がると思いました。

記者:代アニで教えようと思ったきっかけはなんだったんでしょうか。

坂本:音楽活動と並行して様々な学校で教えてきましたが、代アニは業界に近くて、学校でありながらプロダクション機能があり自身の音楽活動からスキルや人脈を生徒に還元できると思ったからです。

記者:代アニの学生にどんな印象を受けましたか?

坂本:垢ぬけた印象ですね。ビジュアル、見られていること、商品価値を求められているということを意識出来ていると感じます。きっかけさえあれば今すぐにでも現場で活躍できそうな人が多いですね。

記者:坂本先生の代アニでの目標はありますか?

坂本:数多くの人をデビューさせること。その為に色々考えながら日々学生と向き合っています。

記者:プライベートはどう過ごされていますか?何も予定がない日は何をして過ごすんですか。

坂本:とにかく寝ています。朝起きて掃除して音楽を聴いて、夕方くらいに二度寝して、夜起きたら自分の仕事を軽くこなして、また21時くらいには寝てます。ヴォーカリストは体が資本なので体を休めることも仕事ですよ。たまに自宅で軽い筋トレをしたりたまにプールに行ったりしますが。

記者:なるほど。

坂本:基本的に外出しないですね。音楽以外に趣味がないんですよ。あ、たまにテレビで野球を見ますよ

記者:歌う時に一番大事にしていることは何ですか。

坂本:『出たとこ勝負』ですね。どんなにケアしても、ステージに上がった第一声で「今日の声ヤバイ」とかあります。でもそこからが勝負なんです。その声でいかに2時間近くのライブをカッコいいものにするかが大事です。お客さんにとってはかけがえのない1本のライブなので。

記者:歌っている時はどんな感覚なのでしょうか?感情や想いを歌に込めているのか。それともその場の空気の中で能動的に、衝動的に感じるがまま歌っているのでしょうか。

坂本:「格好良く歌いたい」が大前提なので「どう表現したいか」「どう見せたいか」を練習でもステージでも重視しています。オーディエンスでライブ会場の空気も毎回変わってきますので、一番大事なのは「オーディエンスをコントロールする」こと。

記者:言うは易しですが、なかなか難しいような気がします。

坂本:「次のMCは少し和やかな雰囲気にして一呼吸いれてみよう」とか、「お客さんも盛り上がってきたから破綻しない程度に煽りまくろう」とか。その時の雰囲気を察知して、その日だけのライブ空間にするということです。でもこれは経験が必要になります。沢山の失敗をしないと掴めないですね笑

記者:ふんふん。

坂本:デビューは目標でありゴールではないです。僕の中には「いつまでもステージに立っていたい」というのが根底にあります。若い世代の人たちと共に汗を流すことが大好きなので、代アニの生徒たちと刺激を与え合いながら過ごす時間が尊いのです。

記者:最後に、在学生とこれから音楽業界を目指す方に一言お願いします。

坂本:「アニソン歌手」になるのではなく「アニソンも歌える歌手」を目指して欲しいです。歌と真剣に向き合い、深く付き合い、一生歌っていける歌手を目指してください。

記者:ありがとうございました。

学生寮住み学生へのインタビュー

Q.東京校に通おうと思った理由はなんですか?
A.高校2年の時、ニコニコ動画の広告で代アニを知りました。
札幌校の声優タレント科を考えていたのですが、
『刀剣乱舞』の舞台を見て2.5次元演劇に強く惹かれました。
それで2.5次元演劇科がある東京校への進学を決めました。
               2.5次元演劇科 T.Aさんより

Q.学生寮があることはどうやって知りましたか?
A.無料バスツアーで東京校のオープンキャンパスに参加した時、学生寮のパンフレットを貰って説明を受けて知りました。
              アニメーター科 H.Aさんより

Q.学生寮を選んだ理由・決め手は?
A.無料入寮体験と学生寮パンフレットを参考にして今の学生寮に決めました。
無料バスツアーで東京校のオープンキャンパスに参加したとき、
パンフレットを見せてもらいながら説明を受けました。
最寄り駅までの距離、東京校までの乗り継ぎ駅や通学時間が書かれていて、参考になりました。
              声優アニソン科 M.Mさんより

Q.学生寮に決めたのはいつ頃ですか?
A.高校3年生の夏休みにパンフレットにある学生寮へ
電話で問い合わせて寮長さんと相談しながら決めました。
舞台を観に行くことと兼ねて東京校のオープンキャンパスに参加して、その際に無料の入寮体験を使って寮生活の体験もしました。
入寮体験も寮を決める上でとても役に立ちました。
              2.5次元演劇科 T.Aさんより

Q.一ヶ月の生活費はいくらくらいですか?アルバイトとの両立はできますか?
A.家賃に公共料金が加算されて上限で6万5千円くらいです。
アルバイトは寮の門限がありますが、バイト先と相談すれば両立は可能です。
午前クラスならバイトも長めにできるかも。
              声優アニソン科 M.Mさんより

Q.学生寮の良いところは?
A.管理人さんが住んでいるので安心できるところですね。
また食堂で同じ代アニ生(アニメーター、2.5次元演劇科)と仲良くなれました。
他にも留学生や大学生の方とも食堂で一緒にご飯を食べることで仲良くなれました。
おかげでいろいろな人と意見交換ができています。
              声優アニソン科 M.Mさんより

Q.休日はどう過ごしていますか?
A.食堂でご飯を食べつつ、食堂に来た他の学生さんとお喋りして過ごしています。
アジア・欧米の留学生が多くて国際色豊かな寮なのですが、
アニメの話題でプチ国際交流しています(笑)
              2.5次元演劇科 T.Aさんより

極私的オススメ(根本先生)

皆さんこんにちは!東京校イラスト科根本です。

おススメしたいものは山ほどありますが、その中でも今回はネイルアートについてお話します!

ハマったきっかけはYouTube。ネイリストさんがジェルを使って緻密なアートをされているのを見て、
「こんなきれいなネイル、私もしてみたい!」と思いました。

去年の冬から通信講座で勉強をはじめ、現在に至ります。
絵具とはまた違った癖のあるポリッシュやジェルで絵を描いたりグラデーションを施したりして楽しんでます!

自分の爪が綺麗だと、なんだか自信がわいてきます。ネイルに興味のある学生達とも話がはずみますね♪
100均の道具でも気軽に始められるネイルアート、興味がわいたらチャレンジしてみてくださいね!

乙女ゲーム風予告

原作はシナリオ・小説科。
設定監修はマンガ科!
キャラクターデザインも…イラスト科⁉

そしてなんと……CVは、東京校エンタメ学部の先生たち⁉??

完全オリジナル作品でまさかの連載記事スタート☆
次号からビジュアルや設定を少しずつ紹介!

東京校で実習を受けるのが楽しくなる!あなたのための、ヒミツのデビュー大作戦、はじめます。
※この作品はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとはおおむね関係がありません。

今月の楽しい東京校 逆シャア

●今月のたのしい東京校

「前回のこのコーナーがなぜか好評だったので、他の先生にも召されていただきます」

「うわーー『逆シャア』30回観たわ」
「あらすじ解説して?」
「好きすぎて難しいからまずファーストを観て」
「リ・ガズィと、ジェガンと、ヤクト・ドーガやりたい人~?」
「はい! サザビーが良い!」
この会話はすべて代々木アニメーション学院の東京校の教員室で行われています。

★今月の東京校ポイント
【スタッフの構図力や演技力は伊達じゃない!】

※安全に考慮し、個別に撮影しています

編集長後記

編集長:今月は何撮ろう

ヒラ:まず前月の感想です。確かにちゃんと東京ドームというのが分かりますが、構図がアレですね。
この写真で一番見せたいモノが何なのかが、良くわからないからないんです。
東京ドームそのものを見せたいのであれば全体が入っていた方が望ましいですしせっかくの一番目立つモチーフである「TOKYO DOME」のロゴマークが画面端に寄ってしま◎$♪×△¥○&?#$

編集長:だあっ!

ヒラ:はい?

編集長:要はダメってことでしょ!?

ヒラ:ダメとは言っていません、続けます。
このままカメラを左に向けて行って、右側1/3あたりにロゴマークを配置し、左側に空などを入れれば、抜け感もある見やすい画になるでしょう。
今回で言うとロゴの右側のあまり特筆すべき特徴のない部分に大きな空間を使ってしまったのが敗因ですかね。

以上を踏まえ撮ってきたのが、↓コチラ!!!
どどん。神田川。さだまさしさんの名曲で有名です。代アニの近くに流れているんですよー

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